その映像を見て雷に打たれた様な強い感銘を受けた「記憶」があるのです。が、ドイツ人の友達に「写真は見たことがあるけれど、映像は絶対に、ない」と断言されました。ならば私が見た映像はなんだったんだ?
回答は、
1、「確実に現存します/しません」+そう回答する理由(e.g.「NHK特集映像の20世紀第〜話で見た」等)。
2、現存する場合は、どこで手に入れることが出来るか(有料、無料は問いません)。
という形式でお願いします。
**確実な情報のみをお願いします。URLだけ貼付けて「このあたりを参照せい」というのも、なしでお願いします。また、よそのサイトの内容をコピペでご紹介いただく場合は、必ず出典(URL)をつけてください。**
えらそうな注文をつけてすいません。どうぞよろしくお願いします。
NHKの日曜スペシャル21世紀への証言で、「勇気と良心の旋律~チェリストムスティスラフ・ロストロポーヴィチ」と銘打たれたものが2000年1月15日に放送され、また2001年4月17日に再放送されています。
http://www.asahi-net.or.jp/~qm8m-ndmt/tv/data/tv2001_112.html:ti...
人権関係テレビ番組情報2001年1月~12月放送分]の、4月17日の欄に、
【戦】日曜スペシャル 21世紀への証言 「勇気と良心の旋律~チェリストムスティスラフ・ロストロポーヴィチ」とあり、
また、ショスタコーヴィチの熱心なファンのサイトの、自分が録画したTVのアーカイブを紹介したページの最後の部分に書かれているように、本放送は2000年1月15日に放送されたようです。
しかし、実際に演奏のVTRが含まれているかは不明です。
NHKの過去の放送記録を調べてみたのですが、再放送は記録されておらず、また、記録が2000年の4月までしか記録されていないため、放送の内容を調べることができませんでした。
また、再放送を見た人の感想のなかに、
BS T.V.21世紀への証言「勇気と良心の旋律」という番組でチェリストのロストロポービチのインタビューを放送していました。ソ連時代に反体制作家のソルジェニーツィンの窮状をみかねて別荘を提供した事で弾圧を受け、国籍を剥奪され1974年から1990年まで国家追放されていたいきさつなどインタビューしていましたが、ひとことひとことが宝石のようで魂に響いてきました。
・良心の気高さを守ろう
人はいつか良心という裁判官と出会う。
良心に反する生き方をしていると自分を許せない瞬間がくる。
良心とともに生きることが幸せ。
・考えなくてはいけない事はただ一つ。
自分は神に近づく階段を上る行為をしているか、降りる行為をしているかということ。
・若い人は20世紀がどんな時代だったか知らなくてはいけない。われわれは起こった恐ろしい出来事を繰り返さないよう語り継がなければいけない。
・現在は人間関係のターニングポイント。
地球は一つの家庭。わたしたちはみんなの地球に住んでいる一つの家族。
これまで一つの国は一つの家のようだったが、今日我々は別々の家でなく地球という一つの家に住んでいる。別々の部屋に居るが一つの台所を世界中で共有している。
他にも素晴らしい言葉の数々でした。最後に行動する上で何が大切かとの問いに応えて「置かれた状況に応じて、小さな一歩を進める事」と当たり前の生活の中で良心にしたがい生きていくことが大きな力になる事が淡々と話される中実感として感じられました。
ものすごく大きな勇気をもらった、そんな気のする番組でした。
というように、一切演奏に対する感想がなく、演奏の映像などが含めれているか疑問です。
なんか、はっきりしなくてすいません…。
訂正です。
NHKアーカイブのNHKスペシャル放送番組全記録一覧の2000年度にも記載されておらず、本放送は2000年よりではありませんでした。
また、記録が残っている1989年まで調べましたがどこにも記載されてなかったので、本放送はそれ以前に放送されたようです。
また、インターネットではこれ以上の情報は得られませんでしたので、直接NHKに問い合わせられたほうがいいと思います。
で残念ながら、DVDなどはNHKエンタープライズにはありませんでした…。
わざわざ有り難うございます。そうですね、問い合わせるのが一番手っ取り早いかもしれません。ひょっとして、誰か知っているんじゃないかと思ったのですが。
しかし、DVDがNHKエンターにないという事は、結局入手出来ないという事?!
同様のご質問が海外でもなされておられるご様子です…
http://www.cocker.com/forum/topic.asp?TOPIC_ID=304
それでこれをお取り寄せになるしかないかもです…
http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/B00004RLVZ/302-3976417-928...
#ネット上に映像が流出していない以上、ご自身の目で確かめるしか…
おおお、こんなビデオがあるとは。調べて下すって有り難うございます!
これ、訳すと「人々が壁を壊す」とでもなるんでしょうか。教えて下さった掲示板はJoe Cockerファンのサイトですね。あまぞんのサイトの説明文も見てみました。Joe Cocker, Nina Hagen, Udo Lindenberg他が参加してのベルリンフィルによる「ベルリンの為のコンサート」の模様は入っているみたいですね。ただ、ロストロポービッチの映像は、なさそうな気配(多分ですが、あるならば真っ先にそれを宣伝するんじゃないかと思うんですよ)。
でもこのビデオ、面白そうなので入手してみようと思います。本当にありがとうございます。
#追記でごめんなさい…
(> なされておられる→なされている
仰られる通りです。つまりですね…
#もしかしたらその映像はその前の映像なのかもです…
http://ogaki.web.infoseek.co.jp/hyakuninn39.htm
89年のベルリンの壁崩壊の直前、たまたまつけたテレビのニュースでそのロストロポービッチの壮絶な姿を見た。
寒空の下、西ベルリン側で独り壁に向かい、抗議のためにチェロを弾いている老人は、説明はなかったが、まさしくロストロポービッチその人であった。おそらくそれは、バッハを弾いていたものであったろう。
あああ、なるほど。やっぱりないのかなぁ。
演奏した事自体は間違いないんですよね。写真もあるし、ご指摘頂いたJoe Cockerファンサイトの掲示板の記事にも記載がありますし(The Christian Science Monitorという雑誌の記事からの抜粋みたいですが)。ここにも写真があるし http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/512387.stm
す、すごい。丁寧に調べて下さってありがとうございます。
直接の答えではありませんが、この「21世紀への証言」見たいです。