根拠を提示して回答をお願いいたします。
偶数の定義は「2で割り切れる整数」
整数は同様に、「1もしくは1を順次加えていってできる数、とその負の数とゼロ」
というわけで、-2や-4は偶数となります。
http://www1.odn.ne.jp/haru/sansu/column_01.html
「偶数は奇数に 1 を加えた数、または奇数から 1 を引いた数」 あるいは、「奇数は偶数に 1 を加えた数、または偶数から 1 を引いた数」 と考えます。
※自然数のみに奇数、偶数を認める考え方もあるとの記載があります。
参考までにWikipediaもどうぞ。
数学においては、整数の範囲で考えることが多いです。
"負の偶数"によるgoogle検索
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&a...
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問題にしている数がどういう数かに拠ります。
正の自然数に限ってもいいし、ガウスの整数(整数の複素数版)に拡張して複素偶数を定めることも出来ます。
"複素偶数"によるgoogle検索
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&q=%22%E8%A4%87...
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自然ななかでめいいっぱい拡張するとなると…
対象となるアーベル群G
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E8%AB%96
がG=E∪O、E∩O=Φと分解、かつ(∀a∈E,∀b∈E,∀c∈O,∀d∈O)⇒(a+b∈E, c+d∈E, a+c∈O)を満たす時、Eの元をGの偶数、Oの元をGの奇数と定義する、のがいいのだろうか…。
自然数において正の整数は存在するが、負の整数は定義されていない。
しかし「-2、-4」を、「-1(2)、-1(4)」とみれば、()内の値を
自然数と同じように演算できる。そのかぎりでは偶数の機能を有する。
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