忌憚なくご意見をお聞かせ下さい。
坂東氏が毎日新聞に寄せた寄稿文(9/22):
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060922k0000e040085000c.html
前回のいわし:
http://q.hatena.ne.jp/1156172644
#実は本件に関するニュース記事を書いているのですが
なぜ黙ってやらないのかと思うのです…
それをわざわざ世界に向けて公表するのは
ペットの避妊手術への抗議だった?
普通に考えればそうではないです…
もしそうであれば最初から
ペットの避妊手術反対を前面に押し出せばいい
むしろあの最初のエッセイは
自分は拠所なく子猫を殺しているがこう自分に納得させている
(つまり他の人がペットの避妊手術をするしないは関知せず
本当に自分で納得しているなら勝手に堂々とすればいいかと
自分でも納得しきれていないので
誰も聞いてもいないのに告白してしまう
言論の弾圧だということも仰っておられますが
このねじれがどうも文学者らしくない…
作品の中でそうしたことを書けば弾圧も何もない
もし行為が法に触れると解釈されるのであれば
これこれこういういきさつで行いました
などと言っても無駄でしょう…
言い分を見る限りでは、どうもスカッとしません。基本的には、病的な行為にしか思えないのですが、仮に彼女が殺す行為を食べることに変えることができるのなら、哲学的にある程度は理解もできるのですが、彼女を作家としてではなく、ただの人として見れば、惑わされることなく真実が見えてくると思います。