なおリンクだけの紹介よりも、丁寧な説明のある回答に対して、より多くのポイントを振り分けますのであらかじめご了承ください。
ドロップシッピングとアフィリエイトの最大の違いは、商取引の当事者であるか否か、という点です。
在庫を持たない点は両方共通ですが、アフィリエイトは商取引の仲介、あるいは紹介という役割で、仲介料・紹介料として収入を得る仕組みです。商取引の当事者ではありません。ですので、掲示する商品を選ぶことはできても、商品の値段などは設定することが出来ません。
一方、ドロップシッピングは、売り手として商取引の当事者になります。仮想店舗のオーナーとして、在庫を持たずに商品を売ることができるのが特徴です。売れた分だけ仕入れが発生し、その商品を納品する。そのため、在庫を持つ必要がありませんし、商品の仕入れ・発送・納品はベンダーと呼ばれる商品供給者が代行してくれます。また、商店主として値段をつけることができます。この点が重要な違いでしょうか。
メリットはより商店経営に近くなること。アフィリエイトより自由度が高いです。また値段設定ができることで、戦略なども決められます。薄利多売もできますし、高めの利益幅を狙うこともできます。
儲けるコツですが、アフィリエイト同様、多くの来客数(アクセス数)を得ることが必要なことは間違いありませんが、アフィリエイトよりもサイトのデザイン性が問われます。アフィリエイトと違って、商品をクリックしても他のサイトに飛ばず、自分のサイト内で決済させねばならないからです。
また商品のラインナップ、そして何より魅力的な値段であるかどうかが重要です。同じ商品ならば安いところで買うわけで、安いに越したことはありません。アフィリエイトでは商品解説が親切ならある程度見込みがありますが、ドロップシッピングでは解説を見た後に安いサイトに行かれては元も子もないので、値段はかなり重要でしょうね。
http://www.makeshop.jp/main/dropship.html?OVRAW=%E3%82%82%E3%81%...
丁寧なご回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。
http://q.hatena.ne.jp/1159332908
大まかに概念の違いから。
既存のアフィリエイト
ドロップシッピング
わかりやすい両者の違いはサイト訪問者に「あなたのサイトから買った」という認識が生まれることだと思います。
現実社会で言えば、自分が選んだ服や小物を陳列する「セレクトショップ」がよくありますが、そのWEB版だと考えて差し支えないかと。
また、メリットでもありデメリットでもありますが、紹介する商品の価格は自由に設定することができます。メーカーが希望する小売り価格との差があなたの利益になるわけです。しかしこれはデメリットでもあります。ユーザーはより安いものを欲する傾向にあるため、値段を高くすれば売れないし、低くすれば利益がほとんどでません。
設けるコツというのはアフィリエイト全てに言えることですので何とも言えませんが、現実社会と同じで、如何にわかりやすくレイアウトされているか、そのサイトで購入してもいいと信頼されるか、魅力的な商品を常に紹介しているか、等だと思います。
ご回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。
儲けるコツというのはちょっと漠然としすぎてますね。
ご回答ありがとうございます。