自分は GoogleGroup しか使っていませんが、管理者のみが登録をもち、メールでの投稿のみで考えるとどちらもそう差は無いように思います。
ただ、それぞれがアカウントを持って細かな制御(アカウントを持っている人のみに公開等)を行うのであればブランドイメージと操作性の点で Yahoo! に軍配が上がるように思います。
参加者にも寄りますが、Google は技術的には優れているものの技術者以外の人にはちょっととっつきにくいインターフェイスです。
反面PCに詳しい人ばかりなのであれば同じアカウントで Gmail 等のアプリが使えるようになるのでメリットと考えるかもしれません。
見たところ Yahoo! の方はベータとは言え携帯にも対応している点が少しメリットでしょうか?(Google はまだ日本の携帯の対応が弱いです)
私もグーグルとヤフーのMLで迷っています。ヤフーは管理者ではない一般の参加者がMLに参加している人を一覧できるのに対し、グーグルではそれができないみたいですね。ファイルを簡単に共有できる点もヤフーがいいです。
ただ、私は最近グーグルのサービスにかなり依存してしまっているので、もう少し便利にグーグルをグループで利用できればいいなと思ってます。カレンダーやノートブックもサービスの境目を意識することなく使えるようになれば、グーグルはかなり良くなりそうな気はします。ただ、グーグルに慣れている人じゃないととっつきにくいかもしれませんね。
ありがとうございます。Googleは未知の魅力を感じると同時に、2006年時点ではまだ早い気もしますよね。参考にさせていただきます。
私は、Googleをお勧めさせていただきます。
拡張性が高いのが理由です。
Google Page Creator, Writely等、みんなでわいわい作れるようなweb2.0のコンセプトがグーグルにあふれています。
もしも可能であれば、Googleグループにして、gmailのアカウントをもっておくと、無限の拡張性が有る気がします。(g-mailアカウントは過去のメールが非常に検索しやすいです)
個人がそれぞれ別々のE-mailアカウントが有る場合は、どちらでもかまわない気はします。
ありがとうございます。Googleには未知の魅力を感じますよね。参考にさせていただきます。
ちょうど最近、管理しているMLの引越先を探して、この2つのサービスの比較をしたところです。で、結論としては、Yahoo Groupsの方に決めました。決め手となったのは、Googleはまだ日本語サポートが弱いと感じたことでした。特に、参加者へのメッセージやメール中に記載されているURLの先が英語ということがあり(*1)、参加者みんなが英語のメッセージに抵抗がないなんて到底期待出来ないし、管理者の手間が増えるだけです。英語のsubjectというだけで読み飛ばされる原因になるのが今の日本の現実ですから。
(*1)gmailアカウントを持っていて、かつ、表示を日本語に設定しておけば日本語になるのですが、参加者全員をgmailのアドレスで統一するわけにもいかないし....しかも、その日本語もちょっとヘンだったりします。
しかし、多言語対応はGoogleの本命ですので、今後には自分も期待しています。そのため、Yahoo への引越と同時にGoogle Groupsを開設して、Googleをリモートアーカイブとして使っています。他システムで動いているMLのリモートアーカイブはGoogleが予め用意した使い方のひとつです。yahooの方にGoogleへの転送用のアドレスをひとつ追加するだけです。過去ログのバックアップとして使えます。yahooの容量制限を補うものとして使うとよいでしょう。
http://groups.google.com/support/bin/answer.py?answer=38187&...
こうやってログを蓄積しておいて、Googleの日本語サポートがマシになった頃に、参加者リストを移し変えて引越する予定です。それに、人より先にGoogle Groups使ってみたい欲も満たされますよ(実はこっちの理由の方が大きかったりして)。
ありがとうございます。そうなんです、私もGoogle Groups先取りしたい欲が根底にあります。参考になりました。
ありがとうございます。技術者以外が多いメンバーなのでかなり参考になります。Yahoo!はケータイに注力していく気配濃厚ですね。