NYダウと日経平均株価が連動しているという人がいますが。実際には、ここ数ヶ月の傾向でみても、NYダウが最高値を更新している中で、日本の株式市場は停滞。数年の傾向で見ても、NYダウと日経平均株価の単純数値で比較して、互いが上に行ったり下に行ったり入れ替わった動きをしています。実際には、連動しているようには見えないにも関わらず、連動していると主張している人たちの根拠はどのあたりにあるのでしょうか。

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  • 終了:2006/10/07 07:58:35
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ベストアンサー

id:qoozoo No.6

回答回数88ベストアンサー獲得回数1

ポイント25pt

実際のところ連動していない時期に

それでも連動していると発言するのは


単なる売り煽りだと思います。


もしも、連動していると発言している人が

NYが上げているときも下げているときも

一貫して連動しているは発言しているのならともかく

多くの場合、

NYが下げているから、日経暴落するぞ~とか

脅しをかけているだけで

逆にNYが上げても、その人は何も言わないはずです。


類似の例として、原油高があります。

原油高の時には、原油高で景気が失速するぞ~と

株価の下げ予測をしていた人が


原油価格が暴落したから、今度は、株価の上げ予測をしているかといえば

そうでもなく、

下げたら、下げたで需要予測が減少したしたため

つまり、景気の失速懸念があるから、原油が下げた

だから株価も下げる


要するに、売り煽りをする人たちは、

同じ材料がプラスに出ても、マイナスに出ても

あるいは、どんなニュースが出ても

悪材料としてしか考えないわけです。


そのような人たちが何故、売り煽りをしているかということですが、

おそらく、株を売り建てしているのでしょう。


しかし、なかなか下がらないから

焦っている面もあります。


現状、日本経済はどうかといえば

数年前と比較してはるかに良い状況です。

今の時点で、大型倒産、特に、銀行などが倒産すると思っている人は

少ないのではないでしょうかね。


国内に対して懸念材料が無い場合

海外にそれを求めるのが、売り煽りの心情なのでしょう。

そこで、NYとの連動説を持ち出して

Yahoo掲示板などで

この夏くらいから、ずっと暴落懸念を言い続けています。


それがNYが予想外に上抜いてしまったもので

日経が上がってほしくないと考えている人にすれば

NYとの連動性を言う必要性は激減していると思います。


私の個人の予測では、日経平均はこの先、

上げもしなければ、下げもしないボックス状態が続くと見ています。


日本経済の実態や米国高などの要素を考えれば

本来は上げる方向でしょうが、

残念なことに、日経平均指数銘柄と、それ以外の銘柄

特に、実態以上に下げすぎている新興市場銘柄との

乖離が多くなりすぎているようです。


つまり、日経指数銘柄だけが上げ続けて

他の銘柄は下げ続けるという状況、

それにはそろそろ無理が来ていると見ています。


これから半年くらいかけて、

指数に採用されていない、中小の株や

新興市場の株が、日経平均の指数採用銘柄の水準まで

サヤ寄せするまでは

日経平均の本格上昇は望めないでしょう。


だからといって、

今後数年間は、日本は社会の貧富の差を拡大させることで

労働力単価を引き下げ、国民の生活は厳しくなっても

企業はそれなりの成長力を維持すると見られるので

基本的に株価は上昇路線で

しかし、信用不安で下げすぎた新興銘柄などが立て直すまでは

前述の理由で、横ばいが続くと見ています。

id:edgeover

なかなかに実践的なご回答、ありがとうございます。私も日本経済は良好なので、日経平均が大きく下げる可能性は小さいと考えていますが、逆に大きく上げない理由は、言われてみるとそのとおりかもしれませんね。新興市場の指数と日経平均の乖離が大きくなりすぎ…についてはやはり足を引っ張る大きな要因だと思います。社会のIT化は着実に進んでいることもあり、新興企業は実態面では伸びてゆくと思いますが。

2006/10/07 07:47:21

その他の回答6件)

id:batti55 No.1

回答回数904ベストアンサー獲得回数27

ポイント10pt

http://q.hatena.ne.jp/1089352772

過去にこのような質問がありました。

ポイントは要らないですよ。

id:edgeover

ありがとうございます。

2006/10/05 12:35:03
id:eiyan No.2

回答回数428ベストアンサー獲得回数5

ポイント17pt

 日本は米国と戦い敗戦。

 以後日本は米国追従の形になりました。

 アメリカがクシャミすれば日本は風邪を引くとまでいわれています。

 経済や政治等もアメリカ追従。

 証券界もアメリカ追従でした。

 これら過去の諸事情通により、NYダウに日本ダウは追従するといわれています。

 実際にはアメリカが好景気であっても日本は不景気であったり、日本に明るいニュースがあるのに米国は暗いニュースがあったりで、ダウが追従しない時もあるのです。

 今回は石油価格が史上最高値を着けた後、急落しています。

 米国ではテロからの復活、石油価格の暴落で経済界は潤っています。

 一方、日本では米国の様なテロ被害はなく、石油価格の暴落の恩恵の効果が余り表面化していません。

 株式界は現在でなく、将来を買われるものです。

 アメリカはこれらの要素で将来を買われています。

 日本はその様な変化が表面化していないので、揉み合いを生じています。

 これらの事により、現在は連動していない様に見える両ダウを、過去のダウ動きで連動しているといわれているのです。

 現実的には連動する様な簡単な動きはしません。

 そんな簡単な株式界ではないのです。

 株式評論家や専門家程先読みを誤り易いのが、株式界相場なのです。

 だからこそ、株式売買で利益を挙げ様とするならば、慎重な行動を取る必要があります。

 過去の事実概要を根拠として主張しているだけなのです。

 

 

id:edgeover

ありがとうございます。

おおよそ理解できますが、理解できない部分もあります。

>株式界は現在でなく、将来を買われるものです。

>アメリカはこれらの要素で将来を買われています。

>日本はその様な変化が表面化していないので、揉み合いを生じています。

わかりますが、原油暴落の影響などは資源の乏しい日本には大きく及ぶはずで

それが日本では将来予測に表面化してこないということは

日本の投資家と称する人たちが、想像力が欠落しているということ?

あるいは投資のスタンスがまったく異なるということを示唆しているのでしょうか。

>これらの事により、現在は連動していない様に見える両ダウを、過去のダウ動きで連動しているといわれているのです。

ということは、現在連動していると主張している人は

実際の動きを見ずに、過去の連想だけ話しているということですか。

>現実的には連動する様な簡単な動きはしません。

私もその点はそのように理解しています。

2006/10/05 12:46:19
id:flitter No.3

回答回数70ベストアンサー獲得回数2

ポイント17pt

 連動するのは朝9時の寄り付きの段階です。前日のNYの状況によって日経平均も上下します。

 なぜ連動するのかといえば、大きな資金の流れの問題ですね。資金が株にいくか債権にいくか商品にいくか。NYで資金が株に流入していれば、東京でも株に資金が集まるという具合です。

 寄り付き後は日本独自の動きをします。なので寄り付きはNYと同じでもその後変化するので、結果的に違った動きとなるのです。ただ今回のようにNYが高値更新するという状況下では、日本の市場も寄り付きだけでなく場中もその影響を受けているでしょうね。

 ちなみに日経平均先物というものがシカゴで取引されていて、これがダウ平均とほぼ連動しているということが見ていただければ理解できると思います。ただ、先日のように北朝鮮の核開発宣言などがあれば、NY↑でも日経↓になってしまうことがありますが。日本市場の寄り付きの日経平均は大体この日経平均先物の終値付近から始まります。

id:edgeover

ありがとうございます。

>NYで資金が株に流入していれば、東京でも株に資金が集まるという具合です。

それなれば、日経平均もすくなくても日経平均先物は

NYの高値更新に連動して、高値を追う動きになっていいのではないですか?

でも、そうはなっていないようです。

資金というものは無制限にあるものではないので、

NYに資金が集まれば、東京からは資金が離散するという考え方もできるのではないですか?

その場合には、連動ではなく反連動になりますが。

2006/10/05 12:50:57
id:HAKU No.4

回答回数39ベストアンサー獲得回数2

ポイント25pt

確かに、ここ数ヶ月の連動性は低いですね。ダウは最高値更新中の一方、日経は16000円台なので。

個人的には、経済のグローバル化が進む中、米国経済と日本の経済の連関性は極めて高いと思っています。これは、日本が未だ輸出主導の産業構造であること、アメリカが個人消費大国であり、日本からも多くの輸入をしていることからも明らかだと思います。

そのため、米国の景気減速(例えば、住宅市場の減速など)により、米個人消費が失速すれば、日本の対米輸出も減少し、日本の株価も低迷することが多いです。その点で、連動していると主張する人が多い訳ですが、日本も輸出主導から内需主導、或いは中国・インドへの輸出が増加することでアメリカ経済の影響が薄まれば、ダウと日経の連動性は低下すると思います。

なお、ダウは公示性がとても高いですが、30株で構成されていることもあり、通常運用の世界ではベンチマークとするのはS&P500です。それ以外にもラッセルとか色々ありますけど。S&P500ベースでみると、日経平均との連動性はダウよりも遥かに高いですし、いまだS&P500は過去の高値を超えていません。

id:edgeover

ありかどうございます。

私も連動性をまったく否定するものではありませんが、「確かに、ここ数ヶ月の連動性は低いですね」というような時期にあえて連動性を主張する人たちの根拠を知りたかったわけです。

2006/10/07 07:38:43
id:nanya1983 No.5

回答回数76ベストアンサー獲得回数1

ポイント17pt

株にはあまり詳しくないのですが、日経平均とダウ平均は構成銘柄が基本的に違います。あと銘柄数も違います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B5%8C%E5%B9%B3%E5%9D%8...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E5%B9%B3%E5%9D%8...

http://www3.nikkei.co.jp/nkave/about/225_list.cfm

構成されている銘柄が違うということは影響されるネタも変わってくるはずです。例えば、石油の値段が高騰したら影響するのが、自動車関連、火力発電など電力、など。このネタで日米の株価が連動しない可能性というのは、アメリカには構成銘柄に世界最大の石油会社のエクソンモービルが入っているからなのでは。高騰すればするほど、利益は上がりますからね。ということはエクソンの株価もあがりますからね。最近はエクソンも石油の値段を抑える努力をしていないと批判されていますがね。

連動しない可能性として、NYダウの構成されている銘柄のほとんどは世界的に1,2を争う企業ばかりですし、株式市場への投資額も違います。たとえば、NYダウにとってプラスとマイナスの要因が同時に出てきて、マイナスの要因が上記の石油ネタだとしても、プラスの要因がそれを上回るネタが出てきたら連動しないですしね。

id:edgeover

ありがとうございます。

原油価格の下落については日本市場はまだ織り込んでいないように思います。

2006/10/07 07:40:13
id:qoozoo No.6

回答回数88ベストアンサー獲得回数1ここでベストアンサー

ポイント25pt

実際のところ連動していない時期に

それでも連動していると発言するのは


単なる売り煽りだと思います。


もしも、連動していると発言している人が

NYが上げているときも下げているときも

一貫して連動しているは発言しているのならともかく

多くの場合、

NYが下げているから、日経暴落するぞ~とか

脅しをかけているだけで

逆にNYが上げても、その人は何も言わないはずです。


類似の例として、原油高があります。

原油高の時には、原油高で景気が失速するぞ~と

株価の下げ予測をしていた人が


原油価格が暴落したから、今度は、株価の上げ予測をしているかといえば

そうでもなく、

下げたら、下げたで需要予測が減少したしたため

つまり、景気の失速懸念があるから、原油が下げた

だから株価も下げる


要するに、売り煽りをする人たちは、

同じ材料がプラスに出ても、マイナスに出ても

あるいは、どんなニュースが出ても

悪材料としてしか考えないわけです。


そのような人たちが何故、売り煽りをしているかということですが、

おそらく、株を売り建てしているのでしょう。


しかし、なかなか下がらないから

焦っている面もあります。


現状、日本経済はどうかといえば

数年前と比較してはるかに良い状況です。

今の時点で、大型倒産、特に、銀行などが倒産すると思っている人は

少ないのではないでしょうかね。


国内に対して懸念材料が無い場合

海外にそれを求めるのが、売り煽りの心情なのでしょう。

そこで、NYとの連動説を持ち出して

Yahoo掲示板などで

この夏くらいから、ずっと暴落懸念を言い続けています。


それがNYが予想外に上抜いてしまったもので

日経が上がってほしくないと考えている人にすれば

NYとの連動性を言う必要性は激減していると思います。


私の個人の予測では、日経平均はこの先、

上げもしなければ、下げもしないボックス状態が続くと見ています。


日本経済の実態や米国高などの要素を考えれば

本来は上げる方向でしょうが、

残念なことに、日経平均指数銘柄と、それ以外の銘柄

特に、実態以上に下げすぎている新興市場銘柄との

乖離が多くなりすぎているようです。


つまり、日経指数銘柄だけが上げ続けて

他の銘柄は下げ続けるという状況、

それにはそろそろ無理が来ていると見ています。


これから半年くらいかけて、

指数に採用されていない、中小の株や

新興市場の株が、日経平均の指数採用銘柄の水準まで

サヤ寄せするまでは

日経平均の本格上昇は望めないでしょう。


だからといって、

今後数年間は、日本は社会の貧富の差を拡大させることで

労働力単価を引き下げ、国民の生活は厳しくなっても

企業はそれなりの成長力を維持すると見られるので

基本的に株価は上昇路線で

しかし、信用不安で下げすぎた新興銘柄などが立て直すまでは

前述の理由で、横ばいが続くと見ています。

id:edgeover

なかなかに実践的なご回答、ありがとうございます。私も日本経済は良好なので、日経平均が大きく下げる可能性は小さいと考えていますが、逆に大きく上げない理由は、言われてみるとそのとおりかもしれませんね。新興市場の指数と日経平均の乖離が大きくなりすぎ…についてはやはり足を引っ張る大きな要因だと思います。社会のIT化は着実に進んでいることもあり、新興企業は実態面では伸びてゆくと思いますが。

2006/10/07 07:47:21
id:eiyan No.7

回答回数428ベストアンサー獲得回数5

ポイント25pt

 バブル時期までは確かに即時連動していました。

 しかし、その後日本は不景気の連動が起こり、米国との景気は全く違うものになりました。

 イラク戦争時はアメリカも一時景気が怪しくなりました。

 テロ克服、イラク戦争終結でアメリカの将来懸念問題がほぼなくなり、アメリカの景気は好景気になりました。

 将来を買われる株価は史上最高値を更新しています。

 一方、日本はバブル時期以降不景気が長引き、ようやく不景気を脱したかの様に思える時期に原油の高騰により、鼻をくじかれました。

 ようやく現在は原油の急落により持ち直し出しました。

 しかし、アメリカのドルに比べて日本の円は貸借利率が以前として低く為替は円安に置かれています。

 つまりは日本の株式は未だ買われていない事になります。

 日米ダウの連動といってもこれらの条件により、大きなズレが有り、即時の連動とは行かない事情にあります。

 連動に関する重要な事はアメリカ株も日本株もアメリカ人が買うという事実です。

 ですから、アメリカ人がアメリカ株式を買い売り逃げして大きな利益を挙げた後、日本の株式が有利とみれば買って来ます。

 よって、現在はこのズレの時期なのです。

 いずれ日本株もアメリカ株に連動して買われる様になるでしょう。

 バブル崩壊以降はこの連動ズレの幅が大きくなりました。

 日本株が買われる大きな材料が欲しい所ですね。

 

id:edgeover

ありがとうこざいます。私も連動性についてはあなたと類似の考えを持っています。確かに今がズレの時期とすれば、「いずれ日本株もアメリカ株に連動して買われる様になるでしょう。」ということは理解しやすいと思います。

2006/10/07 07:55:44

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