赤ん坊の泣き声ならうるさいと思いつつも他に意思表示も出来ないし仕方ないと思ってまだ我慢できるんですが、奇声を発する子供とか最悪です。
そしてそれを止めようともしない親を見るともっと最悪。
そういう親に限って、子供が回転ドアに挟まれたり、わたあめの棒が刺さったりした時に、周りに文句ばっかり言って自分のしつけが足りなかったことは認識出来ないんじゃねーかとか考えるわけですが、
まあそこまで話を飛躍させる必要は無いんですけど、みなさんはどうですか?
2~3歳ぐらいの子供なら可愛いと思える?
それともやっぱりストレス溜まる?
が、みんながイラッとしてしまうのは、
それだけもともと潜在的に不快な状況なんですよ。
子供だけが喉が渇いたり退屈になったりするわけじゃないんですけど、
許容量は子供が一番小さい。
私としては、子供の性格を考えて最短ルートでなだめますが、
やっぱり子供も普段一緒にいる分、親の考えを見透かしますから、
お互いそういうときって交渉に必死ですよ。
働いたことがなくて交渉なれしていないお母さんは
困惑のきわみでしょうね。某北の国みたいなもので、
最小限の要求をかなえるだけにしてやるのは外交手腕がいります。
まわりもまた、イライラしても声をかけるまではしてくれないんですよね。
私だったらよそのこでも「喉が渇いた」子には
個別包装の飴をもってれば差し出してみるとか、
走り回ってれば「危ないよ」って注意するとか。
電車の一両全体でみて、
やらないよりマシになりそうな行動は試して見ますが。
2-3歳は親に注意されてすぐ泣き止むのは無理でしょう
(いい保育園に入ってる子がようやく?くらい。
でも、他人がとおりすがりにでもやさしく声をかけると、
かなりの確立で顔をじっとみて黙ることが多いから、
お試しください)
6歳からは堂々と注意していいと思います。
>>最近の親は叱るというよりストレス解消(かんしゃく)のために怒ってるような怒り方に見えてしまいます。
怒ることでしかしつけを出来ない親もいますね。
怒鳴ったりする必要なんて無くて、「静かにしなさい」「シーッ」とかそれぐらいで十分なんですが。
NAPORINさんのように交渉してそれでも言うこと聞かないのなら仕方ないんですよ。
交渉する気が無い、交渉にやる気が無い親が問題。
>>まわりもまた、イライラしても声をかけるまではしてくれないんですよね。
これは現代では仕方ないんではないかと。
おばちゃんとかが声をかけるのなら問題無いですが、若者が飴を差し出したり注意したりしたら一歩間違うと犯罪者扱いされかねない時代ですから。
だから子供に直接注意するのが一番効果あると思っても言えないんですよ。
交渉して、それで言うこと聞くか聞かないかは、親だったらだいたいわかるはず。
聞かないとわかった上で交渉しているのは、はっきり言って他の人へのポーズでしかないように思えます。
じゃあ「どうせ言うこと聞かないから注意しない」っていう教育方針のほうがいいと?
子供が言うこと聞かないのはよくあること。
だけど、それを理由にしつけをやめたら教育なんて成り立たないでしょう。
もしかしたら今日は聞いてくれるかもしれないんですから。
今日がダメでも明日は聞いてくれるかもしれない。
正直言うと、他の人へのポーズでも全然良いんですけどね。
こっち側としては気持ちの問題だし。
けど、それでも親が周りに気を遣ってるのは間違いないから、そのことが子供に伝わればそれもまた一つのいい教育。
難しいことですよねー。
子供の奇声もいやですけど、それよりも親が子供を叱ってる・・・というかイライラしてるのを子供に当ててる行動を見るほうが嫌ですね。
最近の親は叱るというよりストレス解消(かんしゃく)のために怒ってるような怒り方に見えてしまいます。
昔テレビでこんなときどうするのが最良なしつけなのか放送してましたが・・・忘れました・・・