サラリーマン、公務員、または事業主（ジャンル不問）の方に質問です。

学歴と人格は全く……とは言いませんが、かなり別の軸じゃないでしょうか？

学歴・学業を含む『経験』が人格を形成するのだと思います。

思いつくままに列挙してみるなら……

親・親戚・学校の友人・趣味の友人・地域社会でのつながり・書籍・TV・ラジオ・食事・音楽・SNS・健康状態・宗教・学業・物価……etc

とほとんど無数に要素があるかと。

なので、『学歴』にももちろん無関係ではないが、その関与はそれほど支配的ではない……

という意見にさせていただきます。

かなり関係あると考えます。

個人の人格形成や変成には周囲の人間関係が大きく関与します。

そして日本は学歴偏重社会です。

すなわち高学歴の人の周囲には高学歴の人間が多く存在します。

（学校関係の友人は勿論のこと、場合によっては両親や親戚ご近所まで高学歴の人間だったりします。）

もちろん上記の方のいわれる経験や「人間関係以外の環境要素」もありますので、断定はできません。

しかし私自身はかなりのウェイトと考えます。

個人によって差異は大きいと思いますが、押しなべていえばやはり関係はあるのではないかと思います（会社員の場合）。特に会社の中で、実務部門でなく事務的、総務的部門では、実際の能力と業務の結果があまり関係しないため、学歴＝人格との誤解が生じる可能性が高いのではないかと思います。ただし、この場合も人それぞれですね・・・

２つの場合を考えました。

学歴が良かったら人格がいいのか、それとも悪いのか。

そう考えるとあまり関係が無いと思います。

性格は大体の部分が幼い頃に作られると思ってるので。

でも学歴がいい人は、無い人から見たら優越感に浸っていそうで

嫌な性格だと思う人もいるかもしれません。

学歴が全てでは無いと考えます。

学歴が高い人は、勉強した時間が長いので

普通の人よりは、優秀だと思いますよ。

でも本当に優秀な人は、学歴は関係ないですよ。

そこそこ関係あると思います。

わたしは当時バブルだったことから、高卒で、まわりが大卒だらけの会社にもぐりこむことができました。その結果、

・年上から先輩扱いされる。

・後輩から年下扱いされる。

・「大学どこでたの？」「いや高卒」「…」という会話になる。

・同じ大学、ということだけでグループができたりするが、そういうに全然縁がない。

・大学でちゃんと勉強した人に対して、自分が勉強してないというコンプレックスがあることを否定できない。

・大学で遊んでた人に対して、遊び方がわかってないというコンプレックスがあることを否定できない。

そういうのは、やっぱり人格にある程度影響するんじゃないかと思います。

学歴は、多少なりとも関係するのではないでしょうか。

少なくとも、まったく関係ないとは言い切れない気がします。

一流企業の方とお会いしたとき、その身のこなしのスマートさに

驚いた経験があります。

とても余裕を感じた対応でした。

しかし、だからといって学歴がない方を優秀でないとは思いません。

ご自分で勉強したい！自分を高めたい！という意思が

ある方は、どんな学歴だろうが、素敵に見えます。

そういった環境に自分を持っていける人、

または意欲があり、チャレンジできる人は

誰からも優れた人だと思われるでしょう。

やはり心に余裕を持つことが１番大切なのだと思います。

ある程度関係すると思います。

学歴の有無で、人格に左右する出来事にぶつかることもあるし、

人格（性格）によって学歴（大学・学部など）が決定されることがあると思います。

働いている場所でなく、地域にも蔓延っていますよね。

Aさん（女性）の住んでいるとこは、とても田舎で、そもそも進学率が低い。

周りはほとんど高卒ばかり。特に女性で進学したひとは殆どいません。

そしてAさんには両親が居なかったため、ちょっと周りからさげすまれていた。

しかし、アルバイトでお金をため、推薦もらって、奨学金を得て、Aさんは国立の美術大学へ入学した。

周りの態度が一変しました。

元々虐められるとか馬鹿にされるとかそう言ったことはなく、ほのぼのとしたなかではあったのですが「…とはいえ、Aちゃんは両親いないから、やっぱり駄目だ」みたいな扱いだったのに。

学資様だ芸術家だとAさんは一目置かれ、ちやほやされる存在に。

Aさんの中で何かが変わりました。

現実的には大した学歴ではないですが、私の経験上、人格形成に影響があると思います。

学歴と人格は関係があると思います。但し、良い、悪いという尺度ではありません。それぞれの学校に校風があり、その学校の理念・価値観やそこに集まる生徒同士がお互いに影響し合って人格が形成されるのだと思います。だから、慶応的な良いヤツもいればイヤなヤツもいる。早稲田的な良いヤツ、悪いヤツってな具合にそれぞれのスクールカラーの中でもなんらかの共通項がある場合ってありませんか？日米で学校に行き、子供はアメリカの学校に行っていますし、会社でも様々な人たちと接していますが、明らかにスクールカラーというものはあると思いますよ。ただ、人格はそれ以外の要素もある訳です。同じような性格でも、仕事で成功した人と失敗した人では、現れる特徴が異なるでしょう。だから、学歴は人格に影響を与えるけれども、それが人格を決める訳では無いことは明らかだと思います。

事業主の補佐というべき立場の一個人的な意見ですが･･･

私も前者の回答と同じく今の世の中で　学歴がすべてではないと思います。

確かに教養で　違いもあるでしょう。

人格に学歴が多少の影響があっても、世間で通用する常識とかモラルは学校では教えてくれるものではないと思います。

環境において、個人がいかに人と共有し、共有され　学んでいって自分のものにしていけるか　学歴で判断はできないと思います。

ちょっと回りを見渡せば　中卒や高校中退で　立派に社長や他の役職を持ち　大きな企業を経営されているかたも全然少なくはありません。

学歴で人格を決めることには反対派です。

個人差が大きいですが、統計的に見ると、学歴が高い人ほど人格も高いと思います。

端的に言うと、学歴が低い人は、挨拶も満足にできなかったりしますから。

関係してくると思います。

レポートの提出や，論文発表の準備等，その苦労を沢山しているか否かで，忍耐力や責任能力の高さに違いが出てくると思います。

学歴が長い＝そうした経験が多い，とは断言できませんが，学業のそれぞれのステップをクリアしたということは，それだけ経験や場数を踏んできた，ということです。

それなりに差が出てくると思います。

私が今まで見てきた人たちを見る限り、学歴と人格はあまり関係がないように思います。

基本的に学歴は学力を測る単なる物差しでしかないと思います。

例えば、中学卒業後、高校、大学、大学院と進学した人と、

一方で、中学卒業後、何らかの職人になる修業をし、社会経験を積んで立派な職人になった人とは、学力には明らかに違いがありますが、人格に優劣をつける材料はそこにはないと思います。

人格とは、生まれ持ったもの他、成長過程の様々な刺激によって形成されていくものだと思います。

ここでいう様々な刺激というものは、環境、家族、友人、色んな体験、TVや本、等、五感を使うすべてのものです。

経験した事（刺激）をどのように感じ、どのように処理してきたか、さらにはいかに多くの視点から物事をみつめられるかが、人格形成の大きな要素だと思います。

高学歴の人でも、他人を傷つけて平気な人もいれば、思いやりが深い人もいるのと同じように、

人格がいい人の中には、高学歴の人もいれば、低学歴の人もいると思います。

故に、私は学歴と人格は関係しないと思います。