いざAccessを使う仕事になったときにスッと使えるようにしておきたいため普段からAccessを業務で使いたいのですが、いつもWordとExcelで済んでしまいAccessを使うにいたりません。
これをやや強引であってもAccessを使うように普段からしたいのですが適切な利用法はありますでしょうか?
現在は設計書執筆を行っておりデータベースは触らない仕事をしています。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
こんにちは。
ベンダー(顧客)の住所録(名利管理簿)をAccessで管理するといいと思います。
(エクセルから一括データインポート/エクスポートも可能ですし)
何名のプロジェクトかも不明だったので、本当にやや強引ですが、文書管理orファイル管理などはいかがでしょうか?
設計書を作成とのことですので、その対象となる別資料などは数多く存在するのではないでしょうか。
資料名と初回作成日、変更履歴と変更日を作成すれば、ISOにばっちり則った文書管理も可能です。
まずはお勉強レベルと見受けられましたので最初はベタうちからでもいいですし、入力フォームや最終的には文書一覧まで発展できるかと思います。
文書管理だけではなく、全ての台帳をAccesにしてしまうこともありかもしれません。
インプットから処理を経由して帳票出力といったフローも(図式化は少々無理がありますが)関連付けをしっかり行うことで、プログラム改修時の影響調査などが早くできるようになります。
(だって芋づる式になりますし・・・)
個人的にはAccess勉強時には「FAQ」を作っていましたね。個人レベルのヘルプデスク業務だったので、いわゆるナッレジデーターベースのさわりみたいな感じでしょうか。当然ナレッジなんて呼べる代物ではありませんでしたが、いつどこで誰に何の質問になんて回答したかが積み重なっていく様子は、自分自身「仕事してるな」と実感できましたしね。(あ、これはまた別か(笑)
質問にあるようなケースの場合、一時期集中して勉強して覚えるよりも、
モチベーションを持続しつつ細くても長く継続して使いながら覚える事を考えた方が、最終的に、技術として残る事が多い、
と思います。
モチベーションを持続させる為には、教科書に書いてあるサンプルばかりやるよりも、
実際に使うもの(今WordやExcelでやられている業務の仕組み)を作る、というのが効果的かと思います。
でも、いきなり複雑な仕組みを作ろうとすると、壁が高すぎて「時間ができたらやろう」となってしまいますので、
最初はとにかくできるだけ簡単な仕組みをAccessで作って、実際に使ってみるのがいいかと思います。
使いながら、ちょっとずつ機能を付け足していき(その際、分からない部分だけを教科書で部分的に勉強しつつ)、
次第にExcelやWordの業務をAccessに移行していくのがいいかと思います。
(自分はこの方法で多くのプログラム言語を習得してきました)
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