①経営者の要請で料理長はそのレストランのオリジナル商品(例えばドレッシングとします)を開発しました。経営者はそのドレッシングを一般に発売することにしました。そこで経営者は料理長に感謝の意を表し、以後ドレッシング売上の一部を料理長に還元、料理長としてもそれを要求しました。さてこの料理長は開発者として「売上の何%」くらいを受け取るのが適当なのでしょう。
②経営者は更にオリジナル商品を発売しようと企み、知り合いのパン屋に頼みオリジナルパンをつくってもらいました。経営者はそのパンを料理長に食べさせアドバイスを求めました。料理長は「もう少し××を加えて焼いてみてよ」等と何度かのやり取りを行い、オリジナルパンを完成させ発売することにしました。さて、この料理長はアドバイザーとして「売上の何%」くらいを受け取るのが適当なのでしょう。
以上①②のケースは一概には言えないでしょうが、常識的に考えてどの程度がふさわしいのでしょう?そのような決定をする方法を述べたサイトなど、何か参考になる決め方はありませんか?
1のケースも2のケースも雇用関係にあるわけですから、
「経営者」と「料理長」は厳密に言うと対等ではありません。
その前提で、この話を聞いて思い出した話があります:
http://allabout.co.jp/career/invention/closeup/CU20010905/index2...
まあ技術者の発明なので、比較はできませんが、
料理長は雇われの身なので、彼の発明は経営者のものです。
ですので、上記の例でいうと「報奨金」に値するのでしょう。
「売上の何%」というのは売れればいつまでも続くので、
ちょっと大判振る舞いかもしれませんが
歩合みたいなものですから3~5%というのが
妥当ではないでしょうか。
ただし2のケースは、
厳密には料理長の発明ではないので、0%となるでしょう。
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