あいだみつをさんの詩が大好きです
どれが好きかと聞かれると、困るくらいすべて好きですが、一番好きなのは
「道」
という題のものです
一人で、あいださんの美術館もよく行きます
詩の楽しみ方は、心の癒しです
疲れたときに、声をかけてもらっているような感覚ですhttp://q.hatena.ne.jp/1163768156
自分の生き方を見直すきっかけになるような、人生観に響くような詩を、気が滅入ったときに読むのが好きです。
私が今一番好きな詩は、金子みずずさんの「わたしと小鳥とすずと」
有名な詩ですが、何度読んでも共感できて大好きです。
http://www.geocities.com/sisimaikusiki/2001/1028/kanekomisuzu.ht...
daikanmama は気がめいったときに詩を手にするのですね。
金子みすずさんの「海とかもめ」が好きです。
ありがとございました。
詩は、言葉となって放たれる時に、本当の輝きが生まれます。ですから、朗読。これが最高の詩の楽しみ方だろうと思うんですね。
そこで私はまず、好きな詩を暗唱します。最初におぼえたのが、藤村の「初恋」でした。藤村の詩はみんな好きです。あとは宮沢賢治。やたら多作な人ですからこれを暗唱していくのは大変ですが、賢治の言葉の魔法は絶品です。
さて、暗唱できるようになったら、それを今度は朗読してみます。色々やってみるんですよ。森本レオ風に訥々と。あるいは松平定知アナウンサーのように熱を込めて。そして次は、自分本来の読み方で朗読していきます。一つの詩が、様々な表情を持ってきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/bout.htm
「詩のボクシング」。これ、面白い試みですよね。詩は、朗読してこそ力を発する。でも、詩人だけが集まる朗読会は、いわば詩のカラオケ。みんな、自分が朗読する時のことしか考えていない。他人の朗読なんて聞いていない。そこで、違うんだ、言葉を味わうんだ、言葉の力に酔いしれるために集まってみようじゃないかという新しい試み。
朗読をバトルにしてしまえば、出場する方としても、対戦相手の朗読を全身で受け止めていかねばなりません。これこそ、生きた詩の楽しみ方の一つの姿ではないかと思います。
戦わないにしても、詩を言葉として吟じ、その力を知っていくことは大切です。
私は自分でも詩を書きます。たくさん書いていると、突然全く書けなくなることがあります。不思議なもので、昨日はあんなに言葉が湧き出してきたのに、今日は一行も書くことが出来ない。そんなスランプが訪れます。
そんな時、岡本おさみさんが、磨いていない可哀想な僕の靴のことを書いてみたらまた書けるようになりました、と言っていたのを思い出して、生活を見つめるようにしてみます。すると本当に、また書けるようになるんです。こういう、心にかかってしまった「膜」を取り払うような作業が出来ること。これが、詩を書く立場になった時の大きな喜びでもあります。
朗読ですか。なるほど。私も声に出して読んでみようかと思います。
「詩のボクシング」はいろんな感覚を使って詩を味わえるし、表現していますよね。
自分の心情を日記に書いてしまうとすっきりするのは「膜」が取り払われるからかもしれません。
ありがとうございました。
相田みつをさんの詩が一番心にグッときます
うちに本があるのですが,やはりどの詩を読んでもグッときますが一番気に入っているのは「愚痴」(であってたっけ?)です。
つらいときこそ愚痴を言うなというあいださんの考えがとても好きです。あいださんの詩にはとにかく「愚痴」という言葉が良く出てくるような気がします。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E7%94%B0%E3%81%BF%E3%81%A...
字がとても味わいがありますよね。
ありがとうございました。
詩は詠んで楽しむものだと思っています。
短歌、俳句もいいですが、個人的に「いろは詩形」と呼んでいる七五調四行詩が作りやすくて好きです。現代語でも作りやすく、また連詩にもしやすいのがいいですね。
具体例もあったほうがいいかなと、恥を忍んで下に今詠んだ七五調四行詩を載せておきます。もっと上手な例を示せればいいのですけども……。
木枯し吹いて 眠りつく
茶色のタオル まずはかけ
白い布団に 身をうずめ
春を夢見て 眠りつく
KoshianX さんありがとうございます。
ご自身の作品も!
最後の一行がすてきだぁと思いました。
詩は、とにかく没頭して読みます。
詩集のリズムというか流れが好きなので、
気に入った詩集を何度も読み返して楽しむことが多いです。
好きな詩人とかなり迷った好きな詩は、
谷川俊太郎さん「かなしみ」
銀色夏生さん「勇気をあげよう君だけに」
草野心平さん「ごびらっふの独白」です。
没頭して読む。なるほど、やってみます。
谷川俊太郎、いいですね。「かなしみ」読み返してみます。
ありがとうございました。
自分は詩に詳しいわけではないのですが好きか嫌いかと言われたら好きな方です。言葉に出来ない感覚をあえて言葉にするような感覚で語っている、そういうものを詩的と感じる気がします。
谷川俊太郎さんが良いです。
普通の言葉の使い方では表せないものを感じさせてくれる、文章よりもむしろ音楽や絵画に近いものとして言葉に接する面白さ、言葉自身を楽しみたいために詩的なものを求めると思います。
ですからこんなのも詩として楽しみます。
こんなのも興味を惹かれます。言外に何か潜んでいそうです。
詳しくないけど好きという感覚わかります。
ありがとうございました。
楽しむとはちょっと違いますが、
大好きな詩があります。
有名なので、ご存知かもしれませんが、中山産婦人科クリニックの鮫島浩二先生が書かれた詩
『わたしがあなたを選びました 』
これを読むと、我が子が愛おしくて愛おしくてしょうがなくなります。育児でくじけそうになったときは必ず読みます。
http://www.amazon.co.jp/08f05f05704c04206a05f092%C2%907807307e05...
内容は、『わたしがあなたを選びました 』で検索すると出てきます。
『わたしがあなたを選びました 』を教えてくださってありがとうございます。
立原道造という人の詩が好きです。
今からおよそ100年くらい前の人で23才の若さで亡くなったそうです。
もう長く持たないと言われてからも使命を負ったかのように盛岡から長崎まで全国を旅し、美しい風景を詩に収めた方です。
同年代なら一度は読んでみて損はないと思います。
ちなみに、僕の詩の楽しみ方はやっぱり寝る前にパッと手にとって適当に開いたページをぱらぱら見る。時にはじっくり読んでみる…といった感じです。
Wikipedia↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%8E%9F%E9%81%93%E9%80%A...
私は中原中也が好きです。Wikipediaを見てみると立原道造が中原中也賞をとった、とありました。読んでみたくなりました。
ありがとございました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E3%81%BF%E3%81%9...
自分は金子みすずさんの詩が好きです。金子みすずさんについては何度もドラマにもなっているし、読んでいて心が和みます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
好きな詩人を楽しむ方法を聞きたいです。
楽しみ方は、単純ですが、詩集を買って読むこと。気に入った詩集を手に入れて読む。それだけ。
詩集は装丁に惚れて買ってしまうということがよくあります。書肆山田の本はセンスがいい本が多いので気に入っています。
詩は、パソコンで読んだり、「現代詩フォーラム」とかに参加するのも良いのですが、やはり美しい装丁の本で、手にとって読むというスタイルこそ最良の楽しみ方と言えるでしょう。
50年、100年、誰にも売らずに、自分の人生といっしょに歩んでいく本。そういう本は、素敵な装丁の、お気にいりの詩人の詩集でなければなりません。
詩の雑誌を読み、新しい詩を発見することも詩の楽しみのひとつです。買う雑誌は「るしおる」とか「現代詩手帖」とかですね。
詩人は、吉増剛造、鮎川信夫、田村隆一、谷川俊太郎といった方の現代詩系の詩が好きです。
あいだみつをは書道家としての大衆性は評価しますが、詩としては評価していません。どちらかというと嫌いです。
ヘルダーリン、ヘッセ、ボルヘスといった昔の詩も楽しみますし、ジョゼ・サラマーゴ、デレク・ウォルコット、ヤロスラフ・サイフェルトなどの海外の詩も読みます。ノーベル文学賞を受賞した詩人は、日本では人気が無く出版もごくわずかしかないのですが、思想性や芸術性の点で素晴しいものが多いと思います。
書肆山田
現代詩フォーラム
京都外国語大学付属図書館 データベース:ノーベル文学賞
ありがとうございました。
詩の雑誌から、詩を発見するのは素敵ですね。
詩でも小説でも装丁が好みものを手にとってしまいます。
相田みつを、谷川俊太郎、金子みすず、メジャーどころは出きってますね。でも、ニッチを狙うわけでなく、まだ出てない名作があります。
荒井満の訳による「千の風になって」。
グラウンドゼロの追悼集会で、それからダイアナ妃の、たしか15?周忌でも読まれた、作者不詳の詩です。
詩は難解なもの、抽象的すぎるもの、感受性が豊かでないと感じられないもの、などあって、正直、僕はあまり受け付けない文芸ジャンルなんですが、この詩は違いました。
100%感動していただけると思います。単行本が出ているので、ぜひ買ってください。
いちおう、下にその詩が載ったURL載せますが、できればここでは見ないでほしいです。紹介した単行本にはすごくいい写真もついていて、気持ちの入り方が違います。ぜひ、本で読んでほしいです。
URLは見てません。
neyorawa さんが教えてくれた本を買ってみようと思います。
ありがとうございました。
midoring さんは疲れているときに詩に触れたいと思われるのですね。
あいだみつをさん私も好きです。
ありがとうございました。