ふと思ったのですが、新発売って発売開始からいつ迄が新発売なのですか？

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%A8%E3%83%B...

ケンちゃんラーメンは8年にわたり新発売といい続けました。

いつ迄新発売と宣伝するかは売る側の判断でしょう。

こんなページを見つけました。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/sinhatubai.htm

ＣＭや広告で見かける「新発売」「新商品」という宣伝文句。これを見ると今までにない、斬新な、今まで以上の品質という印象を受けるが、新発売というフレーズは一体いつまで使えるものなのだろうか。

これに関する決まりはないのが実情。しかしいつまでも新発売とすると逆に印象が悪くなることもあって、業界ごとに大体決まっている。例えば車の場合は１～２ヶ月、お菓子なら１～３ヶ月、薬品に関しては申請から認可まで何年もかかるものもあり、１年以上新発売というものも。

家電製品は１年以上「新」を使わないことになっているが、家電製品・パソコンは商品の入れ替えが頻繁なため、夏の新商品、秋モデルというような、限定的な表現を使うことが増えて、単に「新発売」という冠を使うことは少なくなっている。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3758.html

検索は、景表法そのものより、どちらかと言うと、「公正競争規約」で調べた方がより詳細がわかると思いますよ。

「新発売」という表示にに疑問を持ったらその商品のメーカーや小売店が加盟する公正取引協議会などのページから、公正競争規約を参照してみてください。

たとえば、「不動産の表示に関する公正競争規約」

http://www.jftc.go.jp/pressrelease/02.december/02122603.pdf

では、新発売というのは、新築後、初めて募集するものをさす、としていますし、「自動車公正競争規約の施行細則」

http://www.aftc.or.jp/pdf/kiyaku_4.pdf

では、新車発表から12ヶ月と決まっています。

これらは、法律ではありませんので、違反をしたからといって、その業者がつかまるわけではありませんが、独占禁止法や、景表法（不当景品類及び不当表示防止法）の、業界を挙げての自主取り組みとして、相当な権威を持っており、加盟各社の法務部門では、これを法律並みに扱っています。

http://wn.31rsm.ne.jp/~kuriken/column/kentyan.html