ミョウバンは水温を上げると,どんどん溶けるのに,食塩は水温を上げても溶ける量は変わらないのはなぜか教えてください。

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回答3件)

id:yoshigyu1318 No.1

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ポイント35pt

ミョウバンは温度変化による溶解度の変化が大きいのに対して、

食塩は温度変化による溶解度の変化が小さいからです。

id:dimbla No.2

回答回数6ベストアンサー獲得回数0

ポイント35pt

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1249828

他のサイトですが、類似の質問がありました。

逆に、ミョウバンが例外だそうです

id:Wize No.3

回答回数65ベストアンサー獲得回数9

ポイント10pt

溶解度の温度依存性は、基本的には、溶解エンタルピー(溶解時に放出、吸収される熱量)によって決まります。

溶解が吸熱反応の(とかすと冷える)ときは、温度が上がると溶けやすくなり、発熱反応のときは、その逆です。

そして、吸熱、発熱の量(絶対値)が大きいものほど、溶解度は温度によって大きく左右されます。

食塩の溶解はわずかな吸熱反応であり、よって溶解度は温度が上がるにつれ、わずかに増えていきます。

ミョウバンの溶解エンタルピーは調べられなかったのですが、

もしミョウバンを溶かした時に溶液の温度が大きく下がるようなら、ミョウバンの溶解は大きな吸熱反応であり、この説明が妥当であるといえます。ぜひ確かめてみてください。

ただし、焼きミョウバンを溶かした場合、まず水和物ができる発熱反応が起きてしまうため、全体としては発熱反応になってしまうようです。水和物のミョウバンを使ってください。

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