睡眠薬で死にたいというのは、
・眠っている間に死ねる、恐怖心が少ない。
・死体が綺麗。
・飲むだけなので楽(実際にはそうでもない)。
というのが理由だと思います。
また、睡眠薬で死ぬメカニズムですが、中枢神経の活動を低下させるので、血圧や呼吸数などが減り(循環不全を起こし)、死に至るということです。
しかし、現在市販されている薬、医者で簡単にもらえる睡眠薬は、そうとう大量に飲まないと致死量には達しないように作られています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=...
現在の睡眠薬の大量摂取で死ぬのは、大量に飲んで吐き気をもよおし、吐いたものを気管に詰まらせて窒息死するというのが一番ありがちな死因ではないでしょうか。
また、病気で体が弱っているとか、何かの理由で貧血状態になっている場合、一般的に言われている致死量よりも少ない量の薬で死んでしまう場合もあります。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E7%CC%B2%CC%F4
現在処方される大半の睡眠薬はベンゾジアゼピン系に分類されるモノで、1万錠ぐらい飲まないと致死量に達しませんのでその目的には使えません。
なるほど。勉強になりました。