児童養護施設の内情についてご存知の方への質問です。


入居している児童に対して■「3つ」■何かをプレゼントするとすれば、何を提供することが、本当の意味で、彼らの人生の幸福につながるでしょうか?

有形無形、費用の多寡は問わず、あなたのアイデアを教えてください。

※児童養護施設についての現場を理解することが目的です。複数の施設に視察に行く予定ですが、その前段階として、児童養護施設の現場についての客観的な情報が欲しいです。

参考)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%8A%E8%AD%B7%E6%96%BD%E8%A8%AD

http://welfare.cside21.com/

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/07/h0722-2.html

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  • 終了:2007/01/08 22:50:04
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回答6件)

id:hamster009 No.1

回答回数3431ベストアンサー獲得回数50

ポイント19pt

たしかにACアダプターをさしている状態では、内蔵電池がへたっていても関係ないはずなのですが、内蔵電池が抜かれている、その部分が断裂しているなどの場合は、時計が作動しないのかもしれませんね。あんまりきいたことのない症状です。

http://end

id:ominako No.2

回答回数46ベストアンサー獲得回数2

ポイント19pt

以前児童養護施設で働いていた者です。

私が勤務していた施設は男性職員が少なく(多分全国的に保育士として働いている方は女性が多いのではないかと思います。)男の大人と触れ合う機会が少なかったので、男性が勉強を教えたり、一緒にお風呂に入ったり、キャッチボールをしたりと一般家庭で日常行われていることを一緒にして下さることが一番のプレゼントだと思います。

あと、施設の形体でも違うのですがほとんどが集団給食なので、自分が食べてみたい物とか作ってみたい物を、自分達でスーパーに買い物に行き調理をする...ということができないので、このような体験をできるのであればとてもよい経験になるのではないでしょうか?

時々現金を寄付される方がいらっしゃいますが、私的にはどうなのかな?と凄く疑問があります。

人間対人間なので、心のふれあいが一番だと思いますよ。

物ではなく心でのボランティアを望みます。

http://www.zenyokyo.gr.jp/intro.htm

上記、個人的な意見なのでポイントはいりません。

id:SolarSystem

非常に参考になります。ありがとうございます。

2007/01/02 00:19:44
id:Yoshiya No.3

回答回数1047ベストアンサー獲得回数280

ポイント18pt

30年前ですが児童養護施設に入所していました。

現在とその当時では状況も変わっていますので、参考にならないかも知れませんが…

私が入所していた頃(昭和50年頃)に、兵庫県の一施設に入所していました。

食べるものといえば、毎日朝食に、コッペパンと脱脂粉乳(現在はそんな事はないでしょうけど)で他の食事も味気ないものでした。

年1回の「うなぎの蒲焼」でした。

うなぎは、職人さんが施設に来て目の前でうなぎを捌いて調理してくれました。

小学校1年生の私には、見た事のない情景でわくわくしていた事を思い出します。

施設にいると、いつも同じ様なものを食べ、同じ様な一日を過ごしていた様な気がします。

学校の友達とも一線を画していましたし、寄り道して帰ると施設の先生に怒られるので、友達の家にも行った事がありませんでした。

毎日同じ大人や施設の子供と顔を合わす日々…

そんな時に、外から来てくれる大人の人は輝いて見えたような気がします。 外から来てくれた人をみんなが取り囲んでお話した時が

一番楽しかった様な気がします。


私から望む事は、まず施設に入居している子供とお話をして下さい。 みんな何らかの事情で親と離れ離れになった子供たちです。

子供とは言え、ココロに傷を持っているはずです。

外から来た人と話す事によって、一時的にもココロの安寧になると思うからです。 外の人だから言える思いもあると思うからです。

自分の事を話してあげて、その上で子供の話を聞いてあげて下さい。 施設の職員には、案外本音を言っていないはずです。

 

それは子供ながらに本音を言えばそこに住みにくくなる事を本能的に知っているからだと思います。

しんどい事とは思いますが、子供の気持ちを受け止めてあげて下さい。


私の独断な意見ですが参考になれば幸いです。

http://hatena.ne.jp

id:SolarSystem

30年前のお話とはいえ、非常に参考になります。有難う御座います。

※入居経験または勤務経験のある方、そちらの施設に入居していた児童の年齢層もあわせて教えていただけると助かります。

私は小さな会社を経営している者ですが、そのボランタリー事業(教育事業です)を小・中・高、とどの年齢層に向けて提供するかを悩んでいるからです。

2007/01/02 02:21:26
id:ominako No.4

回答回数46ベストアンサー獲得回数2

ポイント18pt

補足です。

児童養護施設とは、2歳(実際は1歳8ヶ月から大丈夫だと聞いてたことがあります)~18歳までの児童が入所(現在は利用と表現しなければいけないようですが...)しています。

ただし施設から直接 金銭的な援助は厳しいようですが、奨学金等を受け大学・短大・専門学校等への進学し、施設の中で生活することは可能です。

私が働いていた児童養護施設では大学・短大に進学し施設から通っていた子供もいました。

余談ですが、2歳以下の子供は乳児院という施設で生活しています。その年齢に達した時に措置変更をされ児童養護施設へ入所してきます。

http://hatena.ne.jp

id:tadatarai No.5

回答回数606ベストアンサー獲得回数37

ポイント18pt

友人が、上記回答のように、奨学金などを受け、児童養護施設から工業高等専門学校(IT系の学科)にすすみ、就職しました。10年ほど前の話しです。


その友人は非常にIT系の技術があったのにもかかわらず、正直、就職では苦労しているように見えました。とはいえ、友人曰く、「技術がある分、他の(施設出身の)人よりまし」だそうです。


また、基本的に18歳までなので、高等専門学校(20歳まで在学)の4,5年生についても、施設内にいるかどうかで、学校と施設で話し合いを繰り返したそうです。結局、一人暮らしをしましたが。


一人暮らしできたのも、技術があったので、外部委託されるようなHP作成、サーバ管理、メンテナンスなどの仕事を引き受けて、収入があったおかげで、また、他の(施設出身の)人よりましに就職できたのも、そうしたアルバイトの経験が買われた、とのことです。


友人がよく言っていたのは、パソコンがほしいな~でした。もちろん施設にもあったのですが、それは、古い古い、それも施設のために使うような事務用パソコンにすぎず、インターネット接続はなかたそうです。


友人はもっぱら、学校のパソコンを、時間的にかなり無理を言って使わせてもらっていたようです。もちろん、アルバイトのために使うのはダメですが、その辺は学校も融通を利かせて、黙認してもらっていた、と聞きました。


同級生は、入学の記念に買ってもらったり、親のパソコンがあったり、していたようで、うらやましがっていました。デジカメもスキャナもプリンタもデジタル機器はどうしても金がかかりますし、すぐ古くなりますし…。そして、ソフトウェアも高すぎる…。


こんな話しを思い出しながら、■3つ■というのは難しいのですが…

1)パソコン類やインターネット環境、ソフトウェア

  →もちろん施設によりけりだと思いますので、相談なさってください。

2)1)を使う講習会、スクール

  →最近は小、中、高校でもあるようですが、その補習だったり、もしくは日常的な年賀状作成でも、HP作成でも、手に技術を付けるチャンスになれば…と思います。

3)1)、2)を活かしたアルバイト

  →これも施設と応相談とは思いますが、経営なさっている会社の年賀状作成や、HP作成の請負など、2)を趣味に終わらせることなく、お金になるんだ、ということを意識させるチャンスになれば…と思います。また、ものになるようでしたら、施設そのものやや、お知り合いや同じ志を持つ会社にもその輪を広げていっていただければ、と思います。特に、こうしたアルバイトは、仲介がしっかりしていないと、「在宅アルバイト詐欺」にひっかかったりしますから…。



URLはご参考まで。状況が違いますが、「ちょっとした収入がほしい」という目的は一緒ですので。

http://aol.okwave.jp/qa2621534.html

id:ayame2001 No.6

回答回数456ベストアンサー獲得回数33

ポイント18pt

友人達と時々遊びに行っていた経験から書かせていただきます。子供さんたちの背景や施設の状況により全く参考にならないかもしれませんがお許しを。


1)甘えたがる子供が多かった。一人を膝に乗せ絵本を読み聞かせると他の子供がやきもちを焼きその子を押しのけたり、うまく甘える子供を殴ったり。施設内でも皆の先生、皆の客人なので『自分ひとりに愛情を注いでくれる誰か』を欲している。

2)覚めている。クリスマスやお正月には業者、ボランティアサークル、諸団体から差し入れがあるけれどそれ一度きり、恒久的なものでないと知っている。『もう来ないでしょう?』と言われた経験有。

3)格差。諸事情により地元では通学できないので遠隔地から(言葉、環境に不満を持ちつつ)入所する子供と、地元に親類がおり時々会える子供。高校へ進学できる資金のある場合と、中学卒業後住み込みで働かなければならない子供。 指導員の方から希望されたのですが、進学組や(奨学金次第で)可能性のある子供達の勉強を見てくれる人が欲しいとのことで中学生の英語と数学のお手伝いをしたことがあります。就職組の子供が(受験勉強不要なのに)触れ合いたいのか熱心に出席してくれたことが印象に残っています。

4)縦割り寮生活。高校生は個室、中学生と小学生が縦割りのグループで生活。年長は幼い子供達に気を配ってお菓子やジュースもきちんと分けていましたが、『ペットボトル一本自分だけで飲みたい』や丸型ケーキの切り分けの大小で喧嘩が起きたことも。四六時中我慢したり、他人に譲る生活なのでストレスも大きいようでした。缶ジュースの差し入れでも多種多様の場合年下の子供達から好きなものを選ばせて年長組は当然のように毎回残り物を受け取るので、お菓子や飲料は同一同種の商品でそろえました。無論指導員の方に事前に相談した上で(他のグループとかち合うこともあるので)品目やメーカーを決めました。新学期用の上履き、かわいいハンカチのセット、腕時計、電卓等。

5)指導員の方も仰ってましたが、子供達と遊ぶ人が欲しい。特に男の子は力が余っているので野球やサッカー、またお裁縫や料理を教えて欲しいと言われたことがあります。それで野球やドッチボール大会をしたことがありますが、参加しない(したくない)子供さんもいたのでそのフォローが出来なかったことが悔やまれます。照れるお子さん、親しくなっても二度と来ないと確信し最初から深く付き合わないように心に鍵をかける子供さんがいます。


http://jidouyougo.livedoor.biz/archives/2006-05.html?p=2

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