なんかいろんなショッピングサイトを見ているとデジタルムービーカメラと書かれているほうが全体的に安価な気がします。
どこがどう違うのでしょうか。
デジタルビデオカメラはDVテープ、HDD、DVDなどに記録します。
それらはとても大容量なため、
圧縮率の低い高品質な映像を記録できます。
作品としての記録や、大切な行事の記録に向きます。
一方デジタルムービーカメラでは記録媒体はフラッシュメモリなどとなり、
容量が少ない分圧縮率を高く設定してあるため、
作品としての記録や大切な行事の記録にはすこし画質が悪すぎるという欠点があります。
そのぶん価格も安く、気軽に映像を取れるという便利さもあります。
例>mpeg4カメラ
すでに書かれていると思いますが、
デジタルスチルカメラからの発展で、静止画が主たるデジカメにムービー、動画機能を付加した物の内、動画機能を強調したものを指す。
レンズや CCD はスチルカメラ向けの部品を採用することが多い。
あまり大きい CCD は使われません。本体の小型化優先。
ビデオカメラのデジタル版、と云った出自でハンディカムの発展程度の物でも動画機能に強い。
ビデオカメラの部品を使うので、レンズがより大きい物であったり、 3CCD など値段が跳ね上がる要素が多い。
DVD-VR や AVCHD などの記録形式では MPEG2, H.264 を使うのでそのロイヤリティもあるかも。
と云った認識です。
レンズの大きさは顕著に値段に表れるのではないでしょうか?
前者でも DMX-HD1 はレンズ大きめの部類かな? 愛用してます。
> DMX-HD1 | サンヨー
これいいですね。 何時間ぐらい録画できるんですか?
DMX-HD1 について、 #02 への返信に応えます。
この機種はハイビジョン (HD) サイズで録画できるので、その場合はやっぱりファイルサイズが大きくなります。
公式に掲載されている数字では 2GB SD カードに HD の最高画質で 30分弱です。
http://www.sanyo-dsc.com/products/lineup/dmx_hd1/spec/index.html...
けれど、 SD カードの上位規格 SDHC にもマイナーチェンジ後継機種とともに対応しており、
4GB, 8GB などのより大容量 SDHC カードを利用できるようです。
ほぼ単純に倍にすればいいので、 1時間弱、 2時間弱、となるでしょう。
4GB SD カード利用時の数値は HD1A の仕様表に書かれています。
http://www.sanyo-dsc.com/products/lineup/dmx_hd1a/spec/index.htm...
と、書いてきましたがこのカメラには現状非常に大きな弱点が存在します。
それは暗いところでの撮影に弱いと云うことです。
パーティ会場などで記念撮影、には残念ながら候補外にするべきですね。
手ぶれ補正も動画だけなのでスチルカメラとしてはいまいち押しに欠けますし。
アウトドアでコンパクトさを生かしてサッと撮る、そんな使い方が良さそうです。
画質については HD の割に解像感に欠ける印象が若干あります。
デジタルビデオカメラを評価したことがないので比較は出来ませんが、
多分劣ってしまうと考えます。
手ごろな価格でデザインも良いので好きですけど。
そうなんですか。 ということは1週間ぐらい旅行に行くと気に持っていくのは不向きなんですね