実際に稼働するページを作る前に、画面ラフを作成しているのですが、何か作りやすいツールはないかと探しております。
ラフで描く主な物としては、画面間の関連、画面毎の表示情報の配置(どこにどんな表示をするか)、入力フォームの配置(入力フォームはラフの時点で正確に描きます)、ボタンの配置(押したらどうなるかをコメント挿入します)、データ一覧の表示方法(どんな情報を一覧表示に盛り込むか)などです。
今はエクセルやパワーポイントを利用していますが、パーツの再利用と位置調整が意外と面倒なのがネックに感じております。
どなたかアドバイスをお願いいたします。
定番ですが、旧MacromediaのFireworksはいかがでしょうか?
http://www.adobe.com/jp/products/fireworks/
数値単位での調整はPhotoshopよりもやりやすいように思います。
パーツはご自分で制作しておく必要がありますが、パーツのライブラリ化等もできるので扱いやすいかと思います。
ただ、今春にかけて新バージョンの発売が予定(日本語版はその後)されているようですので、もう少し待ってからでもよいかもしれません。
私のWeb制作方法についてということで書かせて頂きますと、
画面間の関連→手書きで済ませます。凄く細かい場合は大まかなページのモデルを済ませた後そこに書き込むカタチで後から加えていきます。
画面毎の表示情報の配置(どこにどんな表示をするか)→イラストレーターです。
入力フォームの配置(入力フォームはラフの時点で正確に描きます)→同じくイラストレーターです。
ボタンの配置(押したらどうなるかをコメント挿入します)→配置はイラストレーターでやって、印刷した物に手書きで操作を書き込みます。
データ一覧の表示方法(どんな情報を一覧表示に盛り込むか)→文字情報はメモ帳で管理します。
と、基本的なツールで作っています。
事業とありましたので、複雑なものを作られるのかなとも思ったのですが、大学HPや個人HP程度のものでしたら十分かと・・・。
ご存知だったらすみませんなのですが、一応体験版のダウンロードページのURLを載せておきます。
http://www.adobe.com/jp/downloads/
実際に製作に入ったら、製作用のソフトを追加で使用するようにしています。
僕が知っているWeb制作会社では、ほとんどパワーポイントかエクセル、ワードを使用していました。
この3つを使用していたのは、クライアントにデータとして渡す時の汎用性と、印刷の利便性が高いのが主な理由です。
使用する際は、ひな形やマスターを使用し、よく使用するパーツ群のページも用意していました。
他には、Visioなども使用していましたが、性能としてはパワーポイント、エクセルでもかなりのことができるので、むしろこの2つをとことん使いこなすことを勧めます。
ダミーです。
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