英検1級を取ることのみが目的ではなく、将来外国人の技術者と英語でコミュニケーションを取りながら設計開発ができるようになりたいと考えています。
なので、日本語と同レベルで、以下のことをできることを目標とします。
・ 文書を見たときに、単語がぱっと目に飛び込んできて、何について扱っているかが分かる。
・ 会話するとき、相手の言葉のニュアンスを掴むことができる。技術的な議論では、漠然としたアイデアをぶつけ合うので、何となく分かるレベルではストレスがたまりそうです。
現在、TOEICの得点は885点です(一昨年受験)。悪くない得点ですが、TOEIC対策を十分に行って取った点数なので、リスニングや会話があまりできません。
この反省も込めて、今回はリスニングや会話も含めて、実用的な英語力獲得に取り組みたいと思っています。英検受験の経験はありません。
以上のことを実現するための具体的な英語学習方法を教えてください。よろしくお願いします。
リーディングにしても、ヒアリングにしても、生きた英語の実習を重ねることです。
外国人と仕事で接する機会がありというか、英語を使って仕事をする機会があれば、確実に生きた実力がつきますし、技術者としての実力もつきます。
それなりに英語の勉強をしていれば、技術者になるのであれば、社会に出れば英語を使う機会はたくさんあります。まだお若いですから、資格や検定よりも、生きた英語を使用する機会に率先してチャレンジしていけば、あなたが目標としていることは、達成できると思います。
こんにちは。
理系卒業で、現在は、外資系企業に勤務しています。
海外に研究開発拠点があるメーカー企業で、研究開発の技術スタッフが来日した際には、
お客様への訪問、ミーティング等で、通訳する仕事をしています。
専門文書に限らず、毎日、英語の文書を読み書きしていますが、
最初は、なかなか読み進めず苦労の連続でした。
しかし、今では、ある程度の量の英文でも、スムーズに読めるようになっていますし、
相手のスペルミスや文法ミスがあっても、自分で解釈して読めるようになっています。
私の大学時代には、英文で書かれた論文集に研究室からフリーでアクセスできるシステムがありました。
なので、同じようなシステムがあれば、毎日、ちょっとずつでも良いので、
英語の専門文書を読むことを習慣付ければ、おのずと英語力もアップすると思います。
それと、専門文書を読みながら、パソコンや筆記で、そのまま写していくと、
専門文書で使われる表現を身に付き、微妙なニュアンスを表現するときの、
英語の使い方も身に付けることができるのではないでしょうか。
もちろん、音読するのが一番良いと思いますが、なかなか恥ずかしくてできないと思うので・・・
以上、参考になればと思いますm(__)m