最近はどこの企業の面接でも

上場企業社長と直接お話したことです

①新入社員には完璧を求めていない

今まで勉強したこと考えたことを素直に話す。

②コスト意識

コストを効率化し、最大限の利潤を上げる

というのが前提にあると思いますが、

身近な例で考えるといいと思います。

業務・作業効率の効率化

インフラ・予算の効率化

製品利益の効率化

があると思いますが

日常生活でパソコンを使うことは情報の効率化です。

ソフトを使うのは作業効率の効率化です

ここで、社長がおっしゃったのは、ＮＴＴのインフラがどうたら、

この企業はここがだめだとの批評をすることではなく、

自分はこれらをどう考えて、僕なら企業にどんな分野で貢献できるか（興味ある希望の仕事の中で）ということらしいです。

コスト意識　＝　目的を成し遂げるために必要とされるコスト（人・物・金・情報）を的確に把握し、実行に当たってはコストを最小限に抑えて利益率を上げる。そういった意識をもっているかどうかって事ですから、、、

業種・企業規模・担当を希望する部署によって回答は変わってきますので、ベストと呼べるようなものがあるのかどうか・・・

新卒の方ならば下手に難しい言葉を並べ立てる人よりも『ボールペン１つ、ノート１つでも無駄にしない努力から始めたいと思います。』といった素朴な言葉で熱意を持って雄弁に語って貰えれば、それで十分。

あくまで私見ですが。

私が面接官だとしたら、知りたいのは受験者の人間性であって、それは会話しているとなんとなくわかります。

質問の内容などは、会話のためのネタでしかありません。

答えの内容は問題ではないとおもいます。

もちろん常識的な答えと、はきはきした態度は必要ですが。

業種や会社にももちろんよりますが、

個人のレベルで考えれば、「仕事をはやく、きちんと仕上げる」ことが、

もっともコスト削減につながるはずです。

仕事が遅かったり質が悪いと、本人の残業代、上司のチェック時間、ダメな場合の再教育の時間など、付随して多くのコストが発生するわけです。

ましてや新人では、会社のインフラなどの管理コストやや製品原価などのコストをコントロールすることは不可能ですので、そっちに目が行くよりも、

「自分自身がコスト」という意識をもって、生産性の高い仕事を心がけるべきでしょう。