ビジネス、ハウツー物が多いのもそうですが、それは一般的に人が集まりやすいジャンルなので理解できるのですが、Web関係などは、600usersくらいブックマークされているから、どれどれと覗きにいくと、かなり専門性が高いページだったりするものから、ちょっと一手間かけるだけのロゴデザインの手順サイトまで幅広く気に入られてます。あまりにもピンキリです。
この傾向をみなさんはどう捉えてますか?
私の個人的予測では、オリジナリティあふれるWebサービスで成功をおさめた「はてな」、そのユーザ独特の、Web業界への「憧れ」からきているものが多いのではないかという考えを持っています。的外れでしょうか。
はてブはみんなに見て欲しい、面白い意見やサービスをブクマします。選挙の清き1票的な印象です。お仕事で使いそうな物はlivedoor clipにしています。
「はてな」というサイトそのものが元々集合知に代表されるWeb2.0的なものだから、そういうのに興味のある人が集まるというのは自然な話じゃないかと。
たとえば、この「人力検索はてな」で言えば、「教えてgoo」との差を見れば、その答は自ずと見えてくるような気がする。
(あとは、読んだときのインパクトの問題かな。自分も後で読み返してなんでこんなのブックしたんだろって物も結構あるし…)
どちらかと言うと、
新しいアイディアを積極的に取り入れるはてなの姿勢が好きであり
また、そう言う場所には大体似た様な人が集まり居心地が良いからでは無いかと思うのですが…。
もし憧れ云々と言うのなら、もう少し時流とは離れた
的外れなブックマークが増えていそうな気が…。
まずどういったユーザーが集まっているかということが重要になって来るのではないでしょうか。
統計どこかにありませんかねぇ。