よく全国の繁華街（例：秋葉原電気街口）などで、やたらきれいなお姉さんたちがシルクスクリーン版画などを展示即売していていますが、彼女らはいったい何者なのでしょうか。あの絵には本当に金額相応の価値があるのでしょうか？

絵画商法

いわゆる「絵画商法｣と呼ばれるキャッチセールスです。

ほとんどの場合、販売価格は画廊などで取引される価格よりはるかに高額です。

きれいなお姉さんが勧誘員に多いのはターゲットの男性客に擬似恋愛感覚を抱かせるためでしょう。東京秋葉原・大阪日本橋にこの手の勧誘が多いのも関係あるかもしれません。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1688191.html

基本的に『綺麗な』お姉さんがモノを売っている場合、モノの価値以上の値段が付いていると思った方がいいでしょう。綺麗なだけでなく『親切な』お姉さんだったら、間違いなく価格上乗せがされています。

綺麗なお姉さんを集めるにはそれなりのコストがかかりますし、モノを売るためのノウハウを教育するにもそれなりの手間隙がかかります。

同じお酒を飲んでも、居酒屋よりもキャバクラ、キャバクラよりも銀座のクラブの方が高いのと同じ理由です。

http://www.cooling-off.net/akutoku/aku_tenjikai.html

絵画商法は一時期秋葉原で相当暗躍していたみたいですが、最近では店舗が閉鎖され、勧誘もなくなりましたね。

相当の外圧があったのでしょう。