忙しくてメールのチェックが疎かになってしまった私にも落ち度はあると思いますが、出版元企業が書いたこのメールの内容はいかがなものでしょうか。
<引用開始>
大変申し訳ありませんが、2007年2月10日までに、「はてな」様宛に連絡をいただけるとありがたく存じます。なお、2/10までにご返信なき場合は、ご了承いただいたものとさせていただきます。
<引用終了>
本人の同意が確認できない場合は、掲載しないのが通常だと思いますし、
そのような条件で書籍化を承諾したはてな側の対応もよく分かりません。
みささんはどのようにお考えでしょうか。
ご意見をお待ちしております。
なんとなく、2004年秋のはてな住所登録問題を思い出しました。
※詳しくは
http://www.hatena.ne.jp/info/address
はてなユーザーであることが家族などに知られたくない方も居るそうなので(当時、ハガキなどで住所を確認するなどの議論があった)。
パブリックな記録として残る、書籍には掲載されたくない方も居るでしょうね。
メール不着事故や本人の病気、PCの故障など、メールが届かないこともままあるわけです。
そういうとき、掲載されたくないことを表明できないまま掲載されるのは問題があると思います。
(個人的には書籍化は楽しみにしていますよ。ただ、本にするなら気持ちよく作れた方がいいなと思っただけなので)
「返信なし」と「了承した」の関係が"="なのか"≠"なのかってことです。
僕は当然"≠"だと思いますよ。
返事がなければ「了承した」と見なすのなら、
そもそも確認など取る必要もないわけですから。
「了承した」と見なすのは、あくまで出版社側の一方的な考えであって、
転載される側のユーザ全てがそうは思わないはずです。
その場合の双方の利害の調整方法としては、
「了承しない」と見なすのが一番波風立てず自然だと思うのです。
実際当初はもこのメールを読み間違えて、
「ああ、返事出せば掲載してもらえたのかあ。
でももう期限過ぎちゃったから載せてもらえないのねぇ。。。残念残念。」
と思ったぐらいですよ(笑)
なので僕は個人的に「返事がなければ了承したと見なす」という考え方は、
相手の側に立っていない考えない傲慢さの現れだと思うし好きではないですね。
さてと、他の人のご意見も見てみることにします。
などが争点でしょうか。takasiymさんとしては、どう感じてらっしゃるのでしょう?
でもまあ、しょこたんが言ってるように、大事な用件はメールだけで済まさない、ってのが重要ですよね。