“はてなポッチ2丁目”は、もっと自由にイエを考えよう!を合言葉に、テーマに沿った質問に答えて頂くコーナーです。テーマクエスチョンに「いわし」のコメントで思い思いにお答え下さい。イエはもっと面白くできる、もっとそれぞれの夢と快適があるはず!ここから、自分のイエの理想像をもっとひろげていきませんか?
テーマクエスチョン
「テレビのイエ番組、どんなものを観てみたい?」を教えて下さい。
→回答例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070319
※今回の「いわし」ご投稿は3月22日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
庶民の家作りの歴史を紐解いていったら、きっと普通の大工さんや鍛冶屋さん、近年でも町工場のおじさんみたいな人が、すごい足跡をたくさん残していますよね。そういう人にスポットを当てて家作りの歴史を知ることができたら、ほんとうに面白いと思います。
特別な足跡を残した人でなくても、釘を作る工場の一日とか、そういう家作りを支える人たちの知られざる姿みたいのも見てみたいです。
たとえば日本で最初に二世代型住宅というのを提唱したのは誰かとか(昔は多世代同居が当たり前で、核家族が標準になった後に、改めて誰かが二世代型住宅という形を提唱しはじめたはず)、日本で最初に高気密型住宅を提唱したのは誰かとか(昔の日本家屋はわざと機密性を持たせないのが特徴だったはず)、そういうほんのここ数十年の変遷の歴史も、私たちにはよくわかりません。
そういうテーマ一つ一つについて歴史を紐解いて、そこに関わってきた人たちの人物像を見ていくような番組があったら、とても面白く有益だと思います。
日本の庶民の家には、時代ごとの特徴があります。時代ごとにパターン化されたデザインや工法があります。そこには、そうした時代ごとの家作りをリードしていた建築家が必ずいるはずです。
あるいは、昔の瓦は陶器製で高価な物でしたが、セメント瓦が登場して、安普請の貸家の屋根も瓦で葺けるようになりました。あれは誰が最初に作り始めたのでしょう。
そのほか色々なことで、時代を象徴する家作りの偉人がきっといるはずです。
家作りの歴史を紐解きながら、そうした歴史に名をとどめていない隠れた偉人の足跡をたどってみる番組があったら面白そうだと思います。