php,ruby,perl,pythonなどの言語で『Webアプリケーション』を作成している方に質問です。

phpを使ってますが、デバッガは別に使ってません。

ある程度はプラウザでエラーが分かりますし。

むしろ、動作を検証するためのテストツールとして

Seleniumを使うくらいです。

http://www.openqa.org/selenium/

デバックのやり方は人それぞれですが、自分はデバッガを使うことも多いです。

CGI 等の環境をエミュレーションしつつデバッガモードを起動します。

Perl なら、Eclipse + EPIC プラグインで実現できますし、手動で行う事も多いです。

Webアプリケーションだとデバッグ自体はしづらいので、スタックとレースだけとることも多いですね。

Perl なんかだとそれ用のモジュールがあったりしますので。

The CPAN Search Site - search.cpan.org

動作ログを常にファイルに落とすようにしています。

ここに必要なデバッグ用の情報を出力しています。

（関数の引数とかキーとなる変数とかクエリとか）

そしてそれはパフォーマンスが要求されない限り

出荷してもほとんどそのまま残します。

何かトラブルがあったときログを送ってもらえば

全てがわかるので。

関数の単体テストでは最近はPeggyを試すようにしてますが

Webアプリとして組み込む前の話です

http://www.anchorsystems.co.jp/anchor/ashp/peggy/outlinephp.html

PHPだとvar_dump, print_rがあるので、特に必要を感じません。

ブラウザで確認する場合は上に上げたものを<pre> </pre>でくるむような

関数を作っておいてページの先頭か終わりに表示するようにしておくだけで

結構便利です。

Webアプリケーションではないですが、次のページに

いろんな言語のデバッガ情報がまとめられています。

http://0xcc.net/blog/archives/000162.html

PHP開発用にZend Studioと，テストサーバにZend Platformを入れていて，しばしばデバッガを使います。たいていの場合は出力されるエラーの内容からどこが間違っているかわかるのですが，どうしてもよくわからないときにはデバッガが便利です。

あと，プロファイリング機能もあるので，実行速度が問題になるようなときには個々のメソッド・関数レベルでパフォーマンスチューニングを行えます。

Zend Studioは有料ですが，Zend Platformは開発環境用のライセンスなら無料で入手できます。

http://www.zend.com/products/zend_studio

http://www.zend.com/products/zend_platform

rubyで開発する事が多いのですが，特別なツールは使ってません．

開発環境がLinuxなので，tail -f logfileを表示しながらvimでシコシココーディングしてブラウザで確認しての繰り返しです．

自分の好きなエディタを使ってエラーログが見れるのではかどります．

HTMLで表示する前のデバッグはRDEを使うこともあります．

http://homepage2.nifty.com/sakazuki/rde/index.html

Pythonでは標準添付のcgiライブラリの中にいろいろあるので

http://www.python.jp/doc/2.4/lib/node464.html

フレームワークなどを使わないcgiでも簡単にきれいな表示のトレースバックを得られます。

http://www.atomar.de/public/code/debuglib/debuglib.demo.php

PHPで開発していますがdebuglib.phpを使ってprint_rよりも分かりやすいprint_aを使いデバッギングしています。