会社のMAC(PPC G5)から、自宅のMAC(InteliMac)にリモートログインしたい。
自宅インテルimac:操作される側の設定
システム共有設定:
「Apple Remote Desktop」の項目にチェック
「リモートログイン」の項目にチェック
自宅ルータの設定(コレガ bar fx2)
リモート設定:
「リモート設定を使用する」の項目にチェック
「ポート番号」の項目を5900にする
Vine Server2.1起動
ディスプレイ番号:0、ポート5900、パスワード:xxxxxxx
ディスプレイ名:自動で表示された値そのまま
Host Name:自動で表示された値そのまま
接続ホスト:空欄
会社G5(PPC);操作する側の設定
Vine Viewer1.1起動
IPアドレス;自宅MACのIPアドレス(IP確認君で調べた値)
Port;5900
Password;xxxxxxx
Display Name;Serverソフトで表示されたもの
Color Depth;Default
Skip Availability Check;チェックなし
Connect Securely(SSH):チェックなし
以上の設定でConnectしてみましたが、ダメでした。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1756340
こちらに同様の質問がありました。
SSH のポート転送機能(ポートフォワード)を使ってトンネリングすれば良いかと思います。
http://www18.big.or.jp/~fujiwara/ikki/doc/vnc/
http://pc-training.hp.infoseek.co.jp/lab/vnc-via-rev-ssh.html
外部から接続するという前提でざっとした流れを書くと、
(0) サーバ(OSX)のsshポートのみ外部に公開(ルータとかの設定かな)
(1) サーバ(OSX)でsshサービス、VNCサービスを開始しておく。アカウント等の作成。
※sshについてはシステム環境の「共有」-「リモートログイン」あたり
(2) クライアント(WinXP)からsshでサーバ(OSX)に接続。その際、ポートフォワードの設定をしておく。
※TTSSHじゃなくても良いと思いますが、その場合の説明は以下のサイトに記述あり。
http://www18.big.or.jp/~fujiwara/ikki/doc/vnc/vnc_ssh_tt.shtml
(3) VNCで接続
VineServerを使うなら
AppleRemoteDesktopはOFFで良いです。
拙作サイトで解説を作りました。
http://www.inohome.net/kuma/blog/archives/2007/03/post_718.html
ルーターとDDNSの設定は
使用機器と通信環境に依存するので詳細に書いていません。
ありがとうございます。
VineServerはトライアルの期間を過ぎて使えなくなったようなので、chicken of〜を使ってみました。結果からいうとダメでした。
アラートとしては
「Connection Terminated
The server closed the connection」
と表示されました。
ルータの設定でしょうか?
アラートの意味から行くと、接続を開いていないのです。
つまりサーバー側がクライアントからの接続を待っていないのです。
ファイアウオールを有効にしていませんか?
システム環境設定→共有→ファイアウオール です。
もし有効にしているなら ポート5900をあけて下さい。
サーバー側が開いていないと、Viewer側は接続を閉じていると判断します。
もしコレでも繋がらないならVineServerを入れたMacと同じLANから
ローカルアドレスを指定して接続してみて下さい。
ここで繋がればルーターの設定が適切ではありません。
What’sUPを利用しているならDDNSサービスでURLを取得した方が楽ですよ。
http://www.inohome.net/kuma/blog/archives/2007/03/post_718.html#...
たびたびのご回答ありがとうございます。
今、会社なので、自宅macのファイアーウォール設定を確認出来ませんが、自宅のLAN内のMAC同士では問題なく動作しました。
自宅内で成功したならばVineServerとそのMac自体はOKです。
あとはルーターの静的マスカレードの設定です。
静的マスカレードはWANからの特定ポートに対する要求を
LAN内の特定のIPアドレスを持つマシンにルーティングする仕組みです。
もちろんVineServerが動いているMacはLAN内の固定IPである必要があります。
その際にDHCPの範囲外のアドレスにすることをお忘れ無く。
ルーターの設定を見直してそれでだめなら、会社です。
有る程度の会社になるとセキュリティーに気を遣います。
メールとWebしか通さないネットワーク構成になっている可能性もあります。
それは会社のネットワーク管理者にお問い合せ下さい。
http://www.inohome.net/kuma/blog/archives/2007/03/post_718.html#...
もう少しお付き合い下さい。
静的マスカレードの設定ですが、ルータにそのような記述の設定項目が見当たりません。
最初の質問時にも書きましたルータの設定ではなく、5900番ポートに来た要求をその先のLAN内にある192.168.XX.XXXにルーティングするぞ、といった設定が必要だと理解したのですが合ってますか?
それとDHCPの範囲外のアドレスにすべきとのことですが、範囲内と外はどこを見て判断すべきでしょうか?ど素人な質問かと思いますがよろしくお願い致します。
ポートの開け方ですが、Corega BAR fxを触ったことがないので引用します。
(引用元 http://lostred.nobody.jp/)
BAR Pro3 / BAR FX
ブラウザからhttp://192.168.1.1で設定画面を開く
認証画面 IDにroot パスワードは空欄でOK
※PC側でIPを固定された方は
アドバンスド設定 → DHCP設定 → 固定テーブル、追加から
プライベートIPの固定を行ってください。
アドバンスド設定 → バーチャルサーバー を開き、追加をクリック
バーチャルサーバー ・・・ 有効
ローカルIP ・・・・・・・・・・ プライベートIP
プロトコル ・・・・・・・・・・・ ユーザ定義
開始Port番号 ・・・・・・・・ 使用ポート番号
終了Port番号 ・・・・・・・・ 開始と同じ(範囲設定したい場合は範囲の最後を)
サービスタイプ ・・・・・・・ TCP(またはUDP)
入力後、設定ボタンを押す。
設定一覧であってるか確認したら、バーチャルサーバ横のプルダウンメニューを有効にし、設定をクリック。
左画面 システム設定 → システムリブートの実行ボタンを押しルータが再起動され完了。
(以上引用)
まず固定テーブルの設定は必要ないですね。
固定IPアドレスをDHCPの範囲外にする必要があるのは・・・
ルーターのDHCP機能を見て下さい。おそらくはもともと192.168.1.10-100のようにDHCPの範囲が設定されているはずです。その範囲でホストを固定IPアドレスにしてしまうとなにかの拍子でDHCPが同じアドレスを他のDHCP設定のホストに割り振る危険性があるからです。LAN内で競合し両方のホストともアクセスできなくなります。
もしDHCPの範囲内にホストのアドレスを設定していたらそれ以外にして下さい。
(他に192.168.1.1はこのルーターのアドレスなので使えない、192.168.1.254まで)
バーチャルサーバーを有効にし、
ローカルIPをVineServerを動かしているホストのLAN上の固定IPに
プロトコルをユーザー定義にして、
開始・終了Port番号を5900、サービスタイプをTCPにして・・設定ボタンを押す
バーチャルサーバ横のプルダウンメニューを有効にし、設定をまた押す。
左画面 システム設定 → システムリブートの実行ボタンを押す。
これでポートは開くはずです。
自宅に帰ってきました。
私のルータはCorega BAR fx2で設定の仕方がちょっと違うようですが、この説明を読み自分なりにやってみました。以下その手順です。
アドバンスド→バーチャルサーバ→プロパティで接続先を選べるようになっているので、そこから接続したい自宅MACを選択。名前をVNCとし、プロトコルをTCP、入力ポート番号、出力ポート番号ともに5900と入れ、追加ボタンを押すとサーバ欄にVNCという項目が作られました。これをPPPoE設定のアカウント1において有効にチェックを入れ、更新ボタンを押しました。これで不備が無ければこのルータ宛にWAN側から5900番に要求が来た際、VineServerが立ち上がっていれば、繋がりそうな気がしてきました。
今会社から無事繋げる事に成功しました!!
ご回答ありがとうございます。
MAC同士にしたいのですが、ご紹介のサイトはクライアントはWINの場合ですね。大体の知識があれば、これらのサイトを見てMACでも応用出来るのかもしれませんが、判らない事が多いです。私の知識レベルは、これらのページを読んで「ある程度の知識がある前提で書かれた内容に感じてしまう」という程度なのです。
もう少し易しい、設定に特化した説明ページはありますか?