人に質問されたときに回答する返事が回りくどい表現だと指摘されます。
これを何とかしたいです。
自分ではそういった認識がありません。
だいたい回りくどいとは例えばどういったことを言うのでしょうか?
また、回りくどい話し方を改善するために心がけるとよいことを知りたいです。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
結論を先に言えば回りくどくはないですよね。
結論の前の部分が長いのではないですか?
例えば、昨日何時に寝た?という質問だと
「あんなことやこんなことがあって(具体的に)、結局○時に寝ました」は回りくどい。
「○時に寝ました」と答えて、さらに質問してきた人が興味を示せば、○時に寝た理由を言う。これは回りくどくない。
自分の会社での会議の場での例で、想像します。
話が回りくどいなあ。と思う人は、「話がありこちに飛ぶ」「結論がない」「余計な情報が多い」という特徴があると思います。
そういう話し方をいつもしてる人は、
いい意見でも聞き流されたり、「またあいつかあ。。。」と最初から聞く耳を持ってもらえなかったりして、かわいそうだなあと思います。
自分も若いときは、そういうことが多かったですが、会議などで意見が適切な人の話し方を見て、真似していたらいつの間にか直ってきました。
自分が気をつけるのは、
・結論を最初に短いセンテンスで言う
・その理由は、あとでいう
・理由や、結論のための課題などがたくさんある場合には、
その数を先に宣言してからいう
・ネガティブなことは、文中にまぜないで、最後にまとめる
たとえば、お店の出店場所を検討している会議の場合、、
+++++++++++++++++++++++
自分はA町に出店するべきと思います。(結論)
その理由は、大きく3つあります(数を宣言)
1つめは、駅前の開発計画がターゲットにあっていること
2つめは、競合他社がまだいないこと
3つめは、大きな大学が複数あるターミナル駅なので、
学生の集客が見込めること
以上の3点が、B,C案に比べ優位だからです。
しかしながら、A町出店の課題としては、店舗面積が確保できず
2フロアになってしまうこと、
パートタイマーの時給相場が高いことにより、○○○の
コストアップが懸念されることで、この部分が今後の課題です。
その面においては、B案のほうが優位です。
というような言い回しです。
頭のなかで、AとBと迷っていたとしても、自分はA派です。と
先に宣言し、B案でいいなあとおもったことは、最後にもってきます。
こんな本もあります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E8%...
理由の宣言(数を言う)という技術とネガティブなことは最後に言うということは知りませんでした。
・話しベタにさよならする方法――なぜ、あなたの話は回りくどいのか
http://nands.way-nifty.com/debate/2006/11/index.html
・話し方が上手になる教室
例えば政治家の人は、たくさん言葉を並べますよね。あれは相当回りくどいです。
自分が正しいと主張したい時には効果的な話し方ですが
ある意味「相手を想定していない」話し方で、ひとりよがりとも言えます。
あなたの気持ちを会話の最初にもってくるように意識されてはどうでしょう。
それも一言で。
「いい」のか「悪い」のか。「好き」なのか「嫌い」なのか。
「わかる」のか「わからない」のか。
難しく話そうと思わず、ごく簡単に、一言で十分。
そのあと、補足したければいくらでもすればいい。
結論を最初に言っておけば、相手も「あなたが何を伝えようとしているのか」を意識することができます。
あと、私が人からもらったアドバイスですが・・・
親しい人としゃべる時は「漢字」でしゃべるのではなく、
「ひらがな」でしゃべりなさい、と言われたことがあります。
「わかる」のか「わからない」のかというアドバイスが効きました。ありがとうございます。
単純に、結論をまず言うことです。
その後で肉付け部分を話すのであれば回りくどい言い方にはなりません。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%b2%f3%a4%ea%a4%af%a4%c9%a4%a4&...
アスペルガー症候群。
前からなんとなく自覚症状がありました。
ビジネスの世界ではよく言われることですが、まず結論を言うことです。相手に聞かれたことに対して、まずは一言、二言で要点を答えます。その後で必要に応じて詳しい説明やフォローをすればいいです。
自分は懇切丁寧に、相手にわかりやすいように、例えば順を追って話しているつもりでも、相手にとっては「そんなこといちいち説明されなくてもわかってる。それで、結論は何なの?」といらいらする会話になっているという可能性はあります。
相手がせっかちな場合は特にそうですが、普通の人でも自分がよく知っていることを繰り返されてもうっとうしいですよね。話している人にとってはそういうつもりでなくても、聞くほうはそう思ってしまうこともあるのです。
また、説明が長いと本当に言いたいことがぼやけてしまって、聞いている人が話している人の考えをつかみにくくなってしまうということもあると思います。
私が心がけていることですが、新聞を記事のような3段階を心がけています。
1)まず、結論を先に言う。
2)簡単に概要をまとめて説明する。
3)必要であれば(ここが重要です)、詳細な説明をする。
他人にとって、貴方の頭の中でどのようなロジックが回っているかは、関心のないことです。
できるだけ、1)と2)で済ますことです。
口を開いて何か言葉を発する前に、「結論」を頭でまとめて、それを先に言うことです。まず「結論」それから「理由」の順で話すことでは?日ごろから、文章で練習するとよいと思います。
例えば、
仕事を頼まれた際に、
「はい、出来ます。」
と答えればいいところを
「ちょうど仕事が一段落したので大丈夫です。」
と答えるとNG。
返事をする際はなるべく「はい」「いいえ」で答え、「でも」「しかし」「だから」などの接続語を使わないように心がけましょう。
おそらく、一つの質問に対し、「こうゆう可能性もあるよ」「こうゆう考え方もあるよ」的な発言が多いのだと思います。
他にも、「本当はこうであるのが当たり前だけど、現実はこうで、でも自分はこう思っていて・・・」的な発言が多いのでは?
少々キツイ言い方をすれば、保守的な発言が多いのでしょう。自分を悪く思われるのが嫌なのです。
簡潔に一般的な回答一つを抜粋してみては?
とりあえず自分がどう思われるかを気にせずに、相手のことを考えて、短く簡潔に話すよう心がけてみてはどうでしょう。
確かに可能性の問題。考え方の広さをいってしまいます。
そのとおり。自分が悪く思われるのが嫌でそうなっています。
見抜かれました。
質問文からまわりくどいので添削してみましょう。
1.私の話し方がまわりくどいとよく指摘されます。
2.自分では自覚がありません。
3.「まわりくどい話し方」がどのような話し方なのかわかりません。
4.話し方を改善するために心がけるべきことを知りたいです。
ご存知の方以降の説明は必要ありません。
一文一文にまとめても4行で済む質問内容を、
あなたはまわりくどく表現していると言えます。
※ここまでで、上記項目1~3についての答えになります。
続いて上記項目4について記述します。
頭のいい人は10%の労力で答えに行き着きますが、
それを相手に説明するために、残りの90%の努力をします。
どうすれば相手がすっきりと理解できるのか
自分の答えは正当なのか
答えに行き着くまでに必要な仮定を行っているか
答えに必要のない仮定を行っていないか
無駄な説明をそぎ落として、
AであるからBであるという、すっきりした話にまとめるべきです。
以上
ロジカルな回答ありがとうございました。
自分の答えに必要な仮定は行っているか?という考え方は始めて知りました。
先に結論を言うなどして明確化し、理由を後で説明するとわかりやすいと聞いたことがあります。
よく仕事などで相手が何を言っているのかわからないときは、
話の結論が見えないときだと思います。
ですので私自身もメールなどでは結論を明記するよう
心がけています(単刀直入すぎで失礼にならないように
気をつけながら)
回りくどい理由を探すより、「この人の回答はいつもわかりやすいなぁ」といった人の回答の仕方を真似するのもひとつの手だと思います。
「結論を先に言う」というのが大前提ですが、私が普段「クドイ!」と思うのは、
こちらが知っている情報をクドクド言われたとき
です。つまり、相手がどこまで知っていて、どこから未知の情報なのかをある程度予測して話して欲しいということ。丁寧すぎる説明はかえって迷惑です。「続きはCMの後で」と言われて、CMがあけたらまた同じ場面が出てくるとイライラすると思いますが、イメージはあれに近いかもしれません。
大勢に話をするような講演形式では仕方がありませんが、少人数で話すときなどは、流れで「相手はどの程度その情報に知識があるか」分かってくると思います。相手の知っているだろうことは話さず、その先から話すよう心がけたらいかがでしょうか。
まず、相手から質問されたことを
頭の中でもう一度組み立てて、
相手が何を言ったのかを反芻します。
自分の意見を先に出します。
自分が何を言いたいのかを先に
ハッキリ決めるワケです。
そして自分の決めたことを言う!!
その後、理由を説明してみることが良いと。
結論を相手に伝えた後なら
いくら回りくどい言い方をしてもいいのではないでしょうか。
>結論を相手に伝えた後なら
いくら回りくどい言い方をしてもいいのではないでしょうか。
→いいことを聞きました。ありがとうございます。
結論を先に言うように心がけます。