http://www.amazon.co.jp/%E7%A0%82%E6%BC%A0%E3%81%AE%E5%9B%9A%E3%...
「マリカ.ウフキル」
現代モロッコで20年間監禁されていたのは、国王の養女だった。国王の養女から一転して虐待と飢餓の牢獄へ。マリカがたどった数奇な運命と奇跡の脱出劇。モロッコで発禁、フランスでは大ベストセラーとなった衝撃的自伝。
モロッコ政府高官の娘マリカは、国王ムハンマド5世の養女となる。しかし、実父が国王ハッサン2世の暗殺に失敗したことで監禁生活を余儀なくされる。飢餓と病魔、そして脱出…。渦中の女性が語る半生の記録。
>場合によっては”悲劇のヒロイン”になっていたかもしれない・・・そんな女性
マリー・アントワネットは完全に悲劇のヒロインだと考えていますので、“場合によって”という意味がよく分かりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%9...(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%A5%B3%E7%8E%8B)
エリザベス1世なら無敵艦隊に敗れていれば悲劇の女王となっていたでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B...(%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%A5%B3%E7%8E%8B)
歴史の波に流された悲劇のと言う意味ならメアリー女王は該当します。
カミーユ・クローデル
http://sapporolive.cube-web.net/book_woman.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%A...
彫刻家でロダンの弟子(形式上は弟子だが、実際には同志という言い方のほうが近い)で愛人でもあった女性です。
その作風はロダンの作品に多大な影響を与えたにもかかわらず、彼女自身の作品はロダンの物真似扱いしかされませんでした。
(当時は女性の芸術家というだけで評価の対象外だったようです)
最後にはロダンに捨てられ、心を患い、精神病院で生涯をすごしました。
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