街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #019 THEME「ナゼか出来た!?我が家だけの共通語」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070406
※今回の「いわし」ご投稿は4月11日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※初めてのご参加になる方は必ず「イエはてな」ご利用ガイドをご一読ください。
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070325
田舎に行った時、そこのおばさんが、
子供にはご飯がこわいかな、と言ったので、
だいじょうぶ、あたし強いからとガッツポーズして笑われたことがあります。
体が疲れた時も、こわいって言うんですね。
肩や筋肉がこわばるからでしょうか。
「がおる」っていう言い方、気に入っちゃいました。
心が疲れた時、「がおった」って言うようにすれば、
ちょっと元気になれそうな気がします。
方言って、温かいですね。
あったかそうな響きですよね。おこたって。
お風呂は「おぼちゃん」って言ってました。
一人で入れるようになってから、
だんだんこの言い方はしなくなってしまいました。
いつか子供ができて一緒にお風呂に入るようになったら、
この言葉、復活させよう♪
うちの父も、おでんに入っている卵が入った練り物をばくだんと呼んでいます。
母の作ってくれるおにぎりは三角おにぎりで、
長四角の海苔が巻いてあります。
そして白いご飯の部分には、ごま塩が振ってあります。
コンビニで売っているのとは違う、わが家だけのおにぎりです。
おにぎりで受け継ぐ母の味、大切にしたいと思います。
私も自然の世界の気持ちになって、
冬の寒さ、夏の暑さを感謝して過ごそうと思います。
夏らしい日、冬らしい日を感謝の思いで受け止めることができれば、
余分なエネルギーを使わずにすんで、
少しでも地球の破壊が食い止められるかもしれません。
色々レスを書いたのですが、ヤメにしました。この素晴らしい書き込みに、私から重ねる言葉はありません。私もこれからは「夏らしい・冬らしい」という言葉を使っていきたいと思います。
春らしさを喜ぶのと同じ心で、夏らしさも冬らしさも受け止めていく。そして、あるべき季節の姿を守っていく。それが今まさに私たちに求められている、人類の生存にも関わる緊急の課題ですね。
どうもこれは古い日本の慣用句的な表現らしいです。
http://www.geocities.jp/tomomi965/ko-jien05/na10.html
「慣用句辞典」というサイトには、こんなふうに説明されています。
・伸っつ反っつ(のっつそっつ)[=反つ・返しつ] 身体を伸ばしたり、反り返ったりする。苦しみもがく様子。また、退屈した様子。 用例:雑俳・軽口頓作「たいくつで・ごまの施主どののっつそつ」 用例の出典:軽口頓作(かるくちとんさく?) 雑俳。堀内雲鼓。宝永6年(1709)。・・・調査中。
http://www1.tmtv.ne.jp/~kadoya-sogo/ibaraki-no.html
またこちらのページには、「昭和35年~45年頃の土浦市北東農村部(上大津地区)の茨城弁集」として「のっつそっつ」が取り上げられています。
でもグーグルで "のっつそっつ" をフレーズ検索してみると、たった127件しかヒットしませんでした。現在ではほとんど使われていない言葉なんでしょうね。
でも、雰囲気ありますよねー。漱石というと、「こころ」の二十三章目にも、
私がのつそつし出すと前後して、父や母の眼にも今まで珍しかった私が段々陳腐(ちんぷ)になって来た。
といった表現があります。この「のつそつ」も、同じ意味だろうと思います。
爆弾とは言わなかったですけど、全体を海苔でくるんだ丸いおにぎりでした。懐かしいなあー。
今はおにぎりというとコンビニで買う物というイメージが強くて画一的ですが、それ以前は各家庭ごとに、それぞれ個性豊かな特色がありました。
これからの子供は、母親のおにぎりを懐かしんだり、受け継いだりしていかなくなるのかもしれませんね。ちょっと残念な気がします。
うちなんか、オイルヒーターまでストーブでした。それで特に違和感ないんですよね。何でもつけて温かくなるものはストーブです(^-^)
あれは、にやりの箱ですねー。私はフィリックスの口に見えてしまいますが(^-^;
http://www.e-na.co.jp/shop-mizota/img/prd/dx/100300468.jpg
ちなみに私たちは、ペリカン便のことは「鳥」と言います。フットワークは「犬」。ヤマトは「猫」。同人関係者はみんなそう呼んでいると思います。ですから、私の所ではAmazonの配送があると「鳥が来た」と言います。
「旅に出てくる」も言いますね。高校の頃は「一服付けてくる」という言い方も多かったです。昔のツッパリは、だいたい休み時間になると、トイレでタバコを吸っていたという・・・・。その名残りです。いや、私らはトイレでなんか吸いませんでしたよ。断じてトイレでなんか。
さー、体育館の裏でいっぷ・・・・。あわわわわ(笑)
小さな娘さんに「今朝もいい朝だよ」なんて、ダンディなお父様ですね。それが一転して、けたっぷ!!
家族の愛の呪文ですね。
けたっぷ、けたっぷ(^-^)
私たちは主にカラスムギの茎を引っこ抜いて、引っこ抜いた先の管状になっている所を潰して吹いていました。だからプーピー鳴る麦笛ということでプピ笛。おそらくかなりローカルな呼び方だろうと思います。
よく「ぼんぼんシッポ」なんて言いますけど、あの毛の感じを加えると、まさにボビボビ!! これから私もお団子シッポはボビボビと呼ぶことにします。
ちなみに私の所では、すんなりシッポでも短いのは「ごんぼ」、長い毛がフサフサしているのは「ほうきシッポ」と呼んでいます。
「あそこの黒うず、ほうきシッポなんだけど中身はごんぼなんだよね」
といった感じで使います(笑)
父は、暑い、寒いという言い方をあまり好みませんでした。日常会話の中で暑い寒いという時には、どうしても「暑くて大変だな」「寒くて嫌だな」といった不満の気持ちが含まれがちだからです。
そこで父は、日常会話の中で暑さ寒さを表現する時には「夏らしい」「冬らしい」と言い換えてみようじゃないかと提案してきました。
夏はきちんと暑くなってもらわないと困る。冬もしっかり寒くなってもらわないといけない。そういう四季の移ろいがあるから日本の自然は守られる。真夏の暑さや真冬の冷たさは人間には辛いが、自然の気持ちになってそれを喜んでいかないと、いつか人間は快適な生活を求めるあまり、取り返しのないことをしでかしかねないと言うのです。
たしかにもっともだということで、それから我が家では、「いやぁ今日は夏らしい日だった」とか「冬らしい日だからもう1枚厚着していけ」などと言い合うようになりました。
父がこの世を去って、まだそんなに長い年月がたったわけではありません。しかしこの冬はすでに、父が懸念していた取り返しの付かないことが、はっきり現れた年になってしまったようです。
地球の危機をしっかり見つめる目を養うためにも、これからも私は「暑い・寒い」に代えて「夏らしい・冬らしい」という表現を大切にしていきたいと思っています。
やりましたねー。学校帰りに。私はあの音から、ブーブーと呼んでました。ちなみに、椿などの葉っぱを丸めて鳴らすのもブーブーでした(同じじゃん…笑)。
〈ハザマ〉
猫に外に出られて「鴨られたー」は面白いですね(笑)。
うちでは、猫がよくやる、やわらかいところを押し押しするやつ(子猫の頃にオッパイを飲んでいた時の名残り)を、「パイパイ」といいます。実家では「グーパー」です。これもおうちによって呼び方が色々かも知れませんね。
〈ハザマ〉
お猫様!実家でも同じです。
いつでもおざぶ二枚重ねの上に寝ておられます(笑)
〈ハザマ〉
うちは「ヤニを入れる」と言います。「親父は?」「ヤニ入れてる」といったぐあい。いかにも体に悪そうですね(笑)。
ちなみに風呂のことは「おぼちゃ」と言います。
お茶漬けふりかけには小さなあられみたいのが入ってるから
きっとそれでポリポリなんですね。
おいしそう。今度私もやってみよ♪
わが家も手巻き寿司は「まきまき」って言ってました。
母が「今夜はまきまきよ」と言うと、
私は「まきまきだーまきまきだー」と大喜びしていました。