また、理論的にそのような計算を行っている論文などがありましたら教えてください。
等電点と分子量を入力すると、該当する蛋白質を教えてくれるものはあります。
http://www.expasy.ch/tools/tagident.html
基本的に予測は出来ると思いますが、実際の測定値とは異なるのがほとんどだと思います。
等電点はリン酸化やシアル酸の結合などの翻訳後修飾によっても変化します。理論的には、それぞれの解離基のpK値と個数がわかれば、計算によって求められますが、実際に等電点電気泳動を行って移動度がゼロとなるpH を求めることもできます。しかし、等電点電気泳動ではタンパク質の表面荷電だけが移動度に寄与しますので、理論的に求められた等電点と、実側の結果が一致しないことがよくおこります。
ありがとうございます。
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