カジノでも一般的なデジタルスロットマシンは見かけますが、日本的なパチンコやパチスロは皆無のようです。
ギャンブルが合法な場所はいくらでもあるし、ギャンブルの種目として面白くないとも思えないし、技術的な問題がクリア出来ないとも思えません。
それなのになぜ海外でこの事業をやろうとしない、もしくは出来ないのでしょうか?
以前に聞いたことがある話ですが、
地域性による人間性の問題だと聞きました。
日本人は、同じところでじっとしている。
ゆっくりと時間をかけてお金を稼ぐ。
ということが好きな人種なのでパチンコとかパチスロが普及していると。
逆にアメリカなどは、ポーカーやルーレットなど、一瞬で勝負がつくものを好むらしいです。なので、アメリカなどではなかなかはやらないらしいです。
中国などは麻雀がはやっており、時間をかけてする勝負なので、
パチンコ、パチスロと似通っている部分があるので、
今後はやるのではないでしょうか。
あと、個人的な意見ですが、治安の問題もあると思います。
なんだかんだ言って日本は治安が良いので、
パチンコなどの大衆がするギャンブルがはやるのだと思います。
海外だと、治安的になかなか難しいのかもしれませんね。
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%B3%E3%...
多くを語るといろいろ言われそうなので、検索結果をご覧下さい。
つまり反北朝鮮の為にパチンコを普及させないという事でしょうか?
でも別に朝鮮資本に頼らなくても、パチンコ店を海外展開したり、カジノの種目にしたりする事は難しくないと思うのですが・・・。
ラスベガスの縄張りには日本の機器メーカーは参入しにくい。その逆もあるでしょう。
博打場とメーカーは一心同体なのかも。
これはちょっと納得かも。
でもカジノはベガスだけじゃないですよ?
それに既得権が大事なだけなら、パチンコ機位簡単に独自開発出来そうですし・・・。
1への追記です。
国民性については聞いたことがあるだけなので、なぜ展開しないのかは正確な理由はわかりません。
アルゼさんとかはカジノとかに進出していますが、パチンコ、パチスロを展開するのかどうかは知りません。
治安のロジックですが、
・大きなお金を扱うようなところでは、強盗や窃盗などがおこりやすい。
・大衆は手軽にお金を増やしたい。
という仮定での話です。
治安が良い
↓
強盗、窃盗などが起きにくい
↓
大衆がお金を扱う所に行くのに恐さを感じない
↓
大衆がギャンブル場(パチンコ、競馬、競艇など)に行くのにも恐さを感じない
↓
大衆的なギャンブルがはやる
アルゼは多分しないと思います。
弱い根拠かもしれませんが、アジアのカジノでアルゼのスロット機を見た事があります。
しかし、あくまでもカジノ的なデジタルスロットで日本のパチスロとは全く異なるものでした。
これを見るとパチスロを海外仕様にして輸出というのは考えていないように思われます。
治安についてはカジノに行くのに大衆が恐さを感じているようには思えないのですが。
治安はギャンブル場が大衆を引き付ける必要条件であって、特定の種目が人気を得る条件には成り得ないと思います。
日本でパチスロやパチンコが流行るのは
1、選択肢が公営ギャンブルとこれらしかない
2、機械が射幸心を煽るようにプログラミングされている
という2つが大きな理由で後のものは補足的な位置付けでしかないような気がします。
勿論あくまで私見です。
事実に近付く為にあえて反論させていただきました。
ご容赦下さい。
逆に、日本にはなぜアメリカ型のカジノやルーレットが「無い」のかお考えになったらどうでしょうか?
端的には、「法律上許されていないから」となるでしょうが、
その背景には、文化的な要素と共に、法制度、利権構造が既に確立されていて、
新しいスタイルが割り込みにくい、ということが考えられます。
一度形が定まってしまうと、変化が起きにくい業態なのかもしれません。
また、ひとつ補足しますと、アメリカでギャンブルが出来る場所は、非常に限られています。
以下が、アメリカにあるカジノの一覧ですが、一見多いようにみえますけれども、
全国でこれしかない、と考えれば、おどろくほど少ないわけです。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_casinos#United_States_of_Am...
たとえば、ニューヨークに住んでいてカジノに行きたいとなれば、
小さいところを除くと「ニューアトランティックシティー」か「フォックスウッド」という、
それぞれ郊外に一、二時間ドライブした先まで行かねばなりません。
日本のように、どの街にもパチンコ屋がある、というわけではないのです。
アメリカ人にとってカジノに行く、ということは、例えは悪いですが
日本人が温泉にいくようなもので、年に一度あるかないか楽しみでもあり、
ハレの場でもあるわけです。そうすると、日頃の「研究」が物を言うような機会は
ごくたまにギャンブルをするひとたちにとっては魅力的でないことが考えられます。
今までの回答の中では一番頷けるものです。
でも・・・、なんかすっきりしないんですよね・・・。
パチンコだったらそれほど技術を要求されないと思いますし、技術を要求しないように機械の仕様を変更する事もできるでしょう。
逆にブラックジャックやポーカーは大いに技術介入余地があります。
利権構造の話はおそらく事実の一面を指しているとは思いますが、3番の回答に返信させていただいた通り、自分達の側に取り込んでしまう事は可能だと思います。
残るは法的な問題という事になりますが、特定のギャンブル種目に限って法が許さないというのは考えにくいと思いませんか?
これからもカジノでは数は少ないでしょうが、何がしかの新しいギャンブルが導入されていくであろうと考えられますし。
単純明快に「面白くない」から、
というのはどうでしょう。
日本の合法ギャンブルは競馬系か
宝くじ系しかありません。
グレーゾーンとして雀荘があったり
パチンコ屋があったりするわけですが。
ちゃんとしたカジノがあると、客が
そっちに流れてしまうために成立しない?
自分自身でも一時期やってたんですが、
漫然と座り続けるのが我慢できなくて
やめてしまったという経緯があります。
うーん、そういう事になっちゃうんですかねえ・・・。
外人の感想を聞いてみたいです。
僕はカジノも含めて一通り経験してみましたけど、パチンコもパチスロもゲームとして面白いと思いますよ。
パチンコ店が信用できないからあまり積極的にはやりたくないけど、ラスベガスのように第三者機関が機械割りに責任持ってくれるなら遊ぶと思います。
2の回答補足です
詳しくないのですがパチンコパチスロというものについて
著作権?的なものを、かの国が持っているとすれば
他が勝手に作ることは叶わないですよね。
ベガスのカジノにあるようなものは、ずっと昔からあるものですから
ゲームのオリジナルに対する権利のようなものはすでに無いかもしれませんが、
パチンコパチスロはまだまだ新しい遊具ですよね。
かの国が我が国から利益を得る道具としてこの遊具を使っているとすれば
かの国と我が国の複雑な関係こそ利益を発生させている一因なわけで、
ふつうの資本主義的活動によって欧米へ輸出したとしても
そのやりかたには意味があまりないと思いますね。
なるほど。、それは考えませんでした。
でもパチンコの釘の配列ってたしか日本人が考えたものじゃなかったかなあ・・・。
これを保護する法律がなんなのかが分からないんですけど、彼の国に限って国際機関に対して何がしかの登録をしているとも思えないですし。
普通の資本主義的活動によって、射幸心を煽るギャンブル種目が一つ増えるのであれば意味はあるのでは?
実はパチンコ、パチスロ自体がつまらないもので、日本の特殊事情下においてのみ成立するギャンブルという事であれば話は別ですけど、皆さん本当にそう思いますか?
ロサンゼルス在住の頃、リトルTokyoにパチンコ屋さんが一瞬だけできましたが、すぐに潰れた記憶があります。(14~5年前)
上記にもありますが、国民性の違いというのもあながち否定できないと思います。
これは有力情報です!
なんとか証拠資料が欲しいんですけど、無理ですかねえ・・・?
もうちょっと詳しい情報があれば、国民性の違いという事で僕も納得できるかもしれません。
ああこのあいだ回答拒否にし忘れた方からの回答が来てしまいました。
相変わらずURLオンリーかつ前の回答を読んでいないようですが、悔しい事に今回はちゃんと的確なURLなんですねえ。
しょうがないので一回だけ見逃す事にします・・・。
http://www.wakonet.co.jp/topics/t-patinko/t-patinko.html
そもそも、「コリントゲーム」がパチンコのルーツらしいです。
http://www.geocities.jp/pachimaya/nanika3.html
http://www.geocities.jp/pachimaya/gyoukai-riken.html
やはり、北朝鮮がらみ、もしくは、官僚の天下り先であるのも問題らしいです。
パチンコのルーツがヨーロッパ地方の「ウォールマシン」やアメリカの「コリントゲーム」であるらしい事は分かりました。
でも北朝鮮がらみだの官僚の天下り先だのという事は日本の現状を解説しているのであって、
他の国のカジノで採用されない理由を全くあらわしていないと思うんですけど。
ギャンブルが合法なのにわざわざパチスロやパチンコをやる企業はないでしょう。
理由は2つあります。
利益率が低いことと、当たりの一発が弱いこと。
パチスロとパチンコはそのシステム上、レートを上げたとしても配当比率は非常に低いのでギャンブル性が非常に低いのです(だからこそ合法として認められている)。
ギャンブルはもともと裕福層のための商売であり、1日中遊んでも±10万にしかならない遊びではギャンブルとしての楽しさがありません。カジノでも、例えば「1回の掛け金は1000円まで、当たりは1.5倍まで」なんてゲームがあったら誰もやらないでしょう。
システムを大幅に改正すれば流行らないこともないでしょうが、現状のパチンコ・パチスロの原型が無いぐらい変えないと難しいと思います。
一つ一つ検証してみたいと思います。
まず利益率が低いという事ですが、これはハウスエッジが低いと言い換えていいんでしょうか。
であれば、現状のカジノの種目のハウスエッジはパチンコやパチスロのそれよりも概して低いという事がいえ
(ブラックジャックなんてベーシックストラテジー通りにプレイされたらルールにもよりますがハウスエッジは1%以下ですし)、
ゲーム回数(試行回数)においてはパチンコ、パチスロの方が遥かに多いといえると思います。
結果レートさえあげてしまえば、カジノにとって十分な利益を上げる事は容易でしょうし、
またローローラーに対して提供するギャンブルとしては現状のままのレートでも悪くないのではないでしょうか。
一発の当たりが弱いという事については規制が厳しくなるまえのパチンコ、パチスロはそれにあたらないでしょうし、それこそそんなものは原型を留めたままでもプログラムの改変によってどうにでも左右できると思いますが・・・。
ああ、どうにもすっきりできません。
で、ちょっと仮設を立ててみたんですけど、技術介入要素があるギャンブルは嫌われる、もしくは認められてない、っていうのはどうでしょう。
なんか前にどこかで、カジノの公平性を確保するための協会かなんかがそんな事を言ってたような言ってなかったような・・・。
日本と違ってギャンブルが合法な国ならあえてパチンコ・パチスロにする必要性がないからではないでしょうか。
日本でパチンコ・パチスロが普及しているのはそれしか合法的ギャンブルとして認められていないからです(公営競技や宝くじのような自治体やそれに準ずる機関が主催のものを除く)。
ちなみにマカオにはパチンコ屋がありますよ。日本から中古の台を払い下げてきたようなやつが。ヤオハンの近く(ハイアライカジノの筋向いあたり)だったと思います。
マカオにパチンコ屋が!?
と、調べてみると2005年に閉店したような情報が出てきてしまったんですが・・・。
endeavorさんが行かれたのはいつごろだったんでしょう。
僕はギャンブルが合法な国ならいくらでも増やせるギャンブル種目をわざわざ制限する必要はないんじゃないか、と疑問を持ちます。
でもマカオでパチンコ屋が閉店したのが事実ならやっぱり人気がなかったのかなあ・・・。
もう疲れちゃったので、質問を終わりたいと思います。
国民性ですか・・・。
一見もっともらしいですけど、実際には個人の嗜好は千差万別なんじゃないでしょうか。
少なくとも実験的に事業展開を試みてみる、位の動きがないのは解せません。
あと、治安がいいと大衆的なギャンブルが流行るというロジックがわからないのですが、解説していただけませんか?