#特定の質問を挙げないように!
はてなにおけるポルノと言えば、例えば、よく見かけるのが「真面目な調査」といいつつ、猥褻な質問をするアンケートですね。
ポルノと言えば、ポルノの類ですし、アートではないので、ネタと言えばネタかなぁ、と思ったりするのです。
はてなでは、どういう訳か管理側が明文化したルールを持たないだけでなく、実効的対策実施でルールを実体化させたりすることも少ないですよね。というより、しません、と断言したいくらいやらないですよね。
ユーザー側としてできることは、「規約違反質問・回答の通知」をクリックしてはてな管理側に知らせても、なしのつぶてという感じを強く受けます。がっかりさせられる事が殆どです。
気が付けば、いつの間にか消えてる、というかアクセス不能になっている質問もありますが、放置されている規約違反ものはゴロゴロ転がっています。
今、人力検索では写真は直接掲載できます。URL経由で間接的になら、動画も音声も掲載可能ですよね。
インターネット外で警察がポルノ本としてすぐさま取り締まる様なものでなければ、はてなが自ら進んで動くことはないでしょう。
ユーザーが「アート」、「ネタ」だのと勝手に主張したとしても受け入れられてしまうと思います。
今までにもず~~っと沢山の人がはてなの質問・回答に対する取り締まり基準の緩さを指摘しています。基準はかなり曖昧で緩いので、たいていの表現についてはOKなんだろうな、と思います。
ネタだと書けば、他のユーザーに対する誹謗中傷目的の晒し質問・回答もおおっぴらに行えるのですしね。
具体的な線引きは、少年誌に掲載して差し支えない内容かどうか、ということで判断すればいいのではないでしょうか。
「ポルノ」とは「性欲を刺激し、あるいは興奮させることを意図した表現」と理解することができますが、そうした意図を持つ表現は、18歳未満の少年少女をターゲットとした雑誌などにも散見されます。ですから、「性欲を刺激し、あるいは興奮させることを意図した表現」の全てが公序良俗に反するとは言えません。要は程度の問題なわけです。
したがって、あれ?と迷った時には、その内容が少年誌に掲載されるとしたら物議を醸すかどうか。そこを判断のよりどころとすればいいのではないかと思います。
過去の事例では、18歳未満(あるいは国によっては21歳未満など)を閲覧禁止としているサイトのURLが記されると、多くの場合削除対象とされてきています。この判断基準はURLに限らず、おそらくはてな内における表現全体に共通でしょう。
ここからも、青少年の閲覧に不適切な内容をもって、利用規約第6条2項3号に規定される有害情報とするという考え方が、はてなにおける管理方針であると考えることが出来ると思われます。
ポルノとポルノ以外の境界については了解しました。
「アート」、「ネタ」の境界についてはいかがでしょうか?
また、可能であれば「ポルノ」、「アート」、「ネタ」の3者間の境界についてお伺いしたいです。
特に客観的である必要はありませんので、よろしければコメントにでもご回答いただけるとうれしいです。
コメントの内容はポイントの配分に加味させていただきます。
ポルノ、アートに関しては、「性風俗」「芸術」という境界で分けられると思います。
アダルトビデオや性風俗店の紹介など、性的欲望を満たすことを目的としたものがポルノだと思います。また、人力検索の回答そのもので性的欲望を満たすことを目的とした場合もありますが、それもポルノに含まれるでしょう。
例:「SM系のアダルトビデオを紹介してください。」
「あなたが初めてセックスした時の状況を詳しく教えてください。」
アートは芸術ですので、性に関わること自体あまりありません。ヌードモデルの募集とか、ヌードデッサンの仕方など。
もしかしたら「性教育」との境界のことではないでしょうか?
セックスの仕方とか、ラブホテルの入り方などは性教育の範囲になるでしょう。
ポルノとの境界はやや難しいですが、「露骨な性表現を求めるかどうか」ではないでしょうか。
ネタはあまりにもジャンルが幅広すぎるので境界は難しいと思います。
ポルノ的質問でも「冗談です」と言われたらそれまでですし。
ありがとうございます。
確かに「ポルノ」と「性教育」の境界も難しそうですね。
質問は「ポルノ」、「アート」、「ネタ」の境界ということで。
そっか…質問文の『#特定の質問を挙げないように!』という一文によって、逆にその質問に対する質問であると受け止められていたんですね…今気がつきました…。
ここまでの回答者の方々には失礼いたしました。
改めてご説明させていただきますが、特定の質問に対するお考えを聞いているものではありません。
その特定の質問とは切り離してお考えくださいますようお願いいたします。
私はポルノという全体の中にアートやネタがあると思います。
どういうことかというと性的表現を含んでいるものは全て「ポルノ」です。
そしてそれを受け取る側がどう受け取るかによってそれが
「アート」や「ネタ」として分類されると思います。
ではこのアート、ネタの分類は私にとってどのように分類されるかというと
「ぞくぞく」するかどうかです。別の言い方をすればなんだか分からないけど「すごい」と感じると言うことです。
人力で言えば質問者が前述したよう感じるような対象に対する質問が「アート」と分類して差し支えないと思います。
それ以外が「ネタ」
以上「なおざり」な回答です。
ポルノじゃない・性的表現を含んでいない「アート」、「ネタ」は存在しないのだ!!?
え、えと、この質問がアートってこと??
#アーティストになれない質問者より
人力に限らず、ポルノとアートとネタはカテゴリが違うものなので、
境界が必要には感じません。
ポルノは猥雑な表現、
アート…というか、芸術は「美」を追求する行動、
ネタは内輪的な娯楽、
といった感じで、
ポルノ的な芸術も、芸術的なネタも、ネタ目的のポルノも、芸術を狙ったネタ目的のポルノだってあると思います。
人力において各質問や回答についても、この三つを複合して含んでいることがあります。
なので、「境界」でなくそれぞれに対して簡単な定義ならできます。
ネタは別として、ポルノと性を題材にしたアートを選別したいのならば、
個人の性表現に対して「猥雑」と「美」を定義するしかないかと。
この境界がはっきりしないからチャタレイ夫人ももめたわけですし。
敢えて性表現に関して書くならば、
見たときに不快なら単なるポルノ、官能を感じるならアダルト指定のアート、
ネタはどちらのケースもありえるので選別不能です。
以上率直に書いてみました。
「ポルノ」と「アート」の境界については、特に青少年を基準として考える場合に難しくなりそうですね。
「ネタ」というのは中の人のみに有効ってことですね~
中々境界は難しいと思います。
こちらは
http://1.dtiblog.com/m/maniac/file/bp05.jpg
日本の画家、現代美術家の会田 誠(あいだ まこと、1965年 - )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9A%E7%94%B0%E8%AA%A0
が作成した作品ですが、
http://www.mizuma-art.co.jp/_artist/aida_j.html
ポルノ、アート、ネタのいずれに分類しますか?
なおこの写真は過去のはてなの質問でもでています。
個人的には「ネタ」99%、「アート」0.9%、「ポルノ」0.1%でした。
これは良くできたネタ以外の何物でもないと思うんですけどね~。もちろんいい意味で。
だって自分のステータスをネタの一部にしているんですよ!?
…じゃなくって、uml様のお考えをお聞かせくださいってば!
質問趣旨と異なりますがまず一般論から始めさせてください。
境界というのは存在し得ないと思います。上の回答者の方が書いてる通り人によって境界線が異なるからです。
たとえばわかりやすい極論としてホモマンガを挙げてみたいと思います。(気分を悪くしたらすみません)
私にとってネット上で見かけるホモマンガはネタでしかないですが
あちら側の方達はポルノとして読みますし
漫画好きの方達の中には、そこに芸術性を見出すかもしれません。三者三様です。
更に私が今後ホモが好きになる可能性だって無いわけじゃないですし漫画に熱中する可能性だってあります。時間がたてば私自身が境界線を越えてしまう可能性も十分にあります。また、社会が変われば境界線のようなものも引きなおされます。
一般論としてこうなるので人力検索はてなにおいても同様の結論となります。境界の線引きは不可能ですので、では実際問題どうするかというと、個々のケースでの議論を積み上げることでしか(境界の線引きのような)合意は得られないと思います。
以下余談ですが一番気になっていることです。
ネット上でまじめに性的なことを検索しても、性的に刺激してくるサイトが上位を独占しててまじめなサイトは見つからないです。せっかくまじめに探したのに性的な消費を誘うサイトをずらーっと眺めていくうちに勘違いしてしまいます。
たとえば性病や性病対策など、性的だけどまじめな疑問はロボット検索では役に立たないことが多いです。そして、情報が入らず、メディアの情報を鵜呑みにするような人たちが現実に再生産されています。
だからこそ人力検索で性的なことを人対人で質問し合うことはとても大きな可能性をもつことなのではないかと思っています。
こないだ見た注目の質問はそのものずばりを聞いてました。ネタですけど斬新に感じました。もし若い質問者がまじめに質問してきたら、世に出回っている性的な情報は歪んだ情報が多いですから人対人だととても役に立つでしょう。
というわけでスタンスとして性的な質問には寛容であるべきだと私は考えます。(はてなへの要望とかではなくてスタンスです)
まずは管理しきれるかどうかを第一に考えるべきではありますが。
nhate様の現時点における境界はどうでしょうか?
個人的なものであっても構いませんよ。
KRR様が考える「ポルノ」、「アート」、「ネタ」の境界をお伺いしております。
特に客観的である必要はありませんので、よろしければコメントにでもご回答いただけるとうれしいです。
コメントの内容はポイントの配分に加味させていただきます。