以前、ウィンドウサイズとともに中のコンテンツも併せて移動というか場所が移っていくほうが望ましいと聞いたのですが。
最低限の横幅を設定して、
あとはウィンドウにあわせることが
ポータル系では結構見かけますね。
サイト内容や用途にもよると思いますので、
一概になにが一番、とは言えないものかもしれません。
ただ、最近はディスプレイの解像度が高くなってきているので、
ただウィンドウサイズに合わせて広がると
だだっぴろくて読みにくいという難点もありますね。
いわゆるリキッド・レイアウトですね。
http://www.usability.gr.jp/alertbox/20060731_screen_resolution.h...
ヤコブニールセン氏の2006年7月の記事で、リキッドレイアウトを推奨してます。
一方で、リキッドレイアウトはデザイン表現が制限されてしまうのがデメリットです。
乱暴に言えば、800x600(か、それ以下)の環境を救うか、それともデザイン表現の美しさを取るか・・・の問題になってくると思います。
細かい手法になってしまうのですが、本文などの必要な情報を左に配置して、補助的な情報を右に配置することで、画面の小さなユーザーに配慮するという方法もあります。リキッドレイアウトではないけれども、800x600以下も意識したデザインです。
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