【桐9】や【Access】やVector紹介の【ひより】や【工事日報管理ちゃんと】など
最終的にexcelのみで管理するのが良いではないのか?
と試行錯誤をしています。
主に請求書を作成するための拾い出し用に
日報 http://www.geocities.jp/huka321/nippou.xls
↑のように日報をつけています。
今後<桐9>の様に【作業内容】列で【消毒】検索をかけて消毒した所の現場だけ表示してくれるので
何処邸がいつ頃消毒を行ったかを
年間通して後に簡単なガントチャートを直ぐに作れるようにしたり
請求書打ち出すときに【現場名】検索で【山下邸】の人工、材料、車両費を直ぐに出したいと思っていますが
この列検索はexcelでも可能でしょうか?
やはりACCESSや【桐9】を導入しなくてはならないのでしょうか?
請求書 http://www.geocities.jp/huka321/WS000003.JPG
日報 http://www.geocities.jp/huka321/WS000001.JPG
微妙なところですね。
ちょっと手をかけてあげればExcelでいけそうです。
桐は使ったことがありませんが、ExcelとAccessなら、開発にかかる手間は同じぐらいかも。そういう意味では、どこでも使えるとか誰でも使えるという汎用性で、Excelのほうが優れているかもしれません。
どちらにしろ設計が要です。
日報の件数と請求書の件数によると思いますが、
一日の作業場所が4~5件、年間で1000件ぐらいならExcelのほうがよさそうな気がします。
単純に絞り込むだけならExcelの「オートフィル」でできます。
あとは、統計を取りたい項目は「消毒」のように文字で入力するのではなく、列を分けて、フラグを立てるのが基本です。
今回の日報の例で言えば
|消毒|剪定|掃除|...
|1|0|0|
|0|1|1|
|1|0|1|
という感じに。
自動化したり統計を取ったりするためには、データベースを使おうがExcelを使おうが、こうした項目の分解と選定は変わりません。
これをどう仕分けることができるかが、その後、そのデータで何ができるかを決めます。
これが前の回答に書いた「設計が要」ということです。
ちょっと今回の例だけだと、具体的にどうするというところまでは回答できなさそうです。
Excelでやるとすると最初に使う関数は
VLOOKUP
SUMIF
COUNTIF
OFFSET
あたり。
複数のシートをマスタとして使う
相対参照をうまく使う
というのも外せないと思います。このあたりを調べてみるとよいのでは。
分かりやすい返答ありがとうございます。
実はフラグ分けは一度は考えたのですが
なにせ書き出すと切がなく列が横に30以上超えてしまうので断念しました。
ざっと日報データを編集して、
例示されている検索と集計結果別にシートを作成してみたんですが、
実際に見てもらった方が早いかと思いますので↓に編集済みのファイルをアップロードしました。
http://www.filebank.co.jp/guest
プラン:フリープラン
ID rikuzai
フォルダ名 hatena
PASS jinriki
↑でゲストフォルダに入れますのでダウンロードして確認してください。
空行を削除し、入力が必要なセルに追記しています。
元のシートと比べてどこが変わったか確認してみてください。
こんな感じで簡単な検索・集計は行うことが出来ます。
ただ、長い目で見た場合、一つの項目に複数の内容が含まれているものがあるので、
集計内容によっては難しくなってきます。
(作業員や作業内容)
請求書にまで自動的に連動させたり、入力ミスを防いだり、入力を楽にしたりということも想定されるなら、
本格的に設計をされるか、専門業者などに依頼された方が良いかと思います。
この場合データ数が年間通して万単位でなければExcelで十分ですし、
10万単位になるならばデータベースソフトで管理された方が良いと思います。
以上ご参考まで。
ありがとうございます
使わせていただきます。
桐だったらそのまますぐに列検索が使えるのですがやはり汎用性の高さのEXCELは使いたいんです
EXCEL単品では列検索はできないんでしょうか?