年金記録漏れ5000万件超とは?

 
 つぎの、どの分母に対応するのでしょうか。
 
1.総人口12000万人のうち、5000万人が本人確認できない。
2.受給者12000万人のうち、5000万人が本人確認できない。
3.納付者12000万人のうち、5000万人が本人確認できない。
 
http://news.google.co.jp/news?sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rlz=1B2GGFB_jaJP222JP222&q=%E5%B9%B4%E9%87%91%E8%A8%98%E9%8C%B2&oe=UTF-8&um=1&sa=N&tab=wn

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回答1件)

id:pochi_pochi2001 No.1

回答回数16ベストアンサー獲得回数1

ポイント60pt

年金加入者全員の記録の、のべ件数です。

転職をして基礎年金番号が複数ある場合にはそれもカウントされます。許せないずさんな管理です。

自分の加入状況は(一応)インターネットで確認できます。

http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index.htm

年金記録照会

確認するためにかなり面倒な手続きが必要ですが・・・。

しかも、ずさんなサイトです。直接出向いたほうが確実です。文句も言った方が良いでしょう。向こうは役人ですが、何をするかわかりません。犯罪者と言っても良いとおもいます。もし出向く際はICレコーダで会話を録音することもおすすめします。

インターネットで年金加入記録照会

http://www.remus.dti.ne.jp/~laputa/nenkin/kanyuu_kiroku_syoukai/...

社会保険庁 年金不正 京都社保事務局長が記者に罵声

http://www.youtube.com/watch?v=oi99GKw7qmA

更に詳しくは、

平成9年(1997年)に基礎年金番号ができた。

従来は一人で何個も年金番号を持っていた。

それが基礎年金番号に統一された。

で、5000万件というのはまだ基礎年金番号に統一されていないものの総数。

その中には、こんなのが含まれる

・年金を貰う前に死んだ人の年金番号

・年金の代わりに一時金(死亡一時金を含む)を貰った人の年金番号

・貰う権利はあるがまだ基礎年金番号に統一されていない。

今後は番号統一のために個別に周知徹底を図る(35歳、45歳、58歳時点で履歴を送って間違いが無いか確認してもらう)らしいが

まったく仕事しろよ!!と思いますよね。

解体する前にまずは責任者を徹底的につるし上げることですね。

責任とることを学習しないと何も変わりません。

もっと言いたいことや、調べたことがあるので示したいのですが

とりあえずこのへんで。

id:adlib

 

 怒りをこめて振りかえれ! 

 

a.加入は算術級数的に、年金番号が幾何級数的に増えた。

b.支給は算術級数的に、未納は幾何級数的に増えつつある。

c.受給者は“死”によって、不明者は“時効”によって消えていく。

 

 pochi_pochi2001 さんの熱弁、ぜひ続編を聞かせてください。

 

2007/05/24 19:22:12
  • id:pochi_pochi2001
    マルサスの「人口論」の人口と食料の関係のようでもありますね。
    また、1970年代に発表されたローマクラブリポート「成長の限界」も連想させます。

    いやいや、官僚の怠慢と背任。それを放置した政権が諸悪の根源です(つまり政権を監視しきれなかった国民にも責任の一端はあると言うことですが)。

    5000万件の記事が最初にスクープされたのは私の知る限り2月17日の日経新聞です。
    http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070217AT3S1601M16022007.html

    土曜の朝刊なので読んでない人もいると思うのでネットに載ってない部分の記事を以下にコピペします。

    記事の続き(日経新聞より)

     社保庁によると、国民年金で約千百二十八万九千件、厚生年金で約三千九百六十六万一千件に
    基礎年金番号が付いていなかった。
     厚生労働省基礎年金番号が付いていなくても「加入者に窓口で確認・訂正してもらっており
    問題はない」と説明する。だが窓口でチェックした際に加入記録の不備を見逃してしまう人が
    多いのが実情だ。実際、年金受給者が加入記録の不備に後で気づいて支給額の訂正を求め、
    社保庁が応じた件数が二〇〇三年四月ー〇六年度末だけで十四万四千件にも上っている。

    ココまで二月十七日(土曜日)一面
    ココから二月十七日(土曜日)五面

    公的年金記録洩れ 転職後に生じやすく
    受取額 社保事務所で確認必要

     基礎年金番号が付されていない年金加入記録が五千万件もあることが分かった。こうした不備の
    ために年金の受取額が減るおそれがある人がどのくらいいるのか、厚生労働省も把握できておらず、
    加入者自らが社会保険事務所などに確認することも必要となる。一方、社保庁の加入者についての
    管理のあり方見直しを求める声も強まりそうだ。(1面参照)
     年金記録の漏れが生じやすいのは転職を繰り返した人や、結婚などで姓が変わった人。氏名の
    読み方が複数ある人も要注意だ。氏名をカタカナで記録していた時期に読み方を確認せずに入力
    していたケースがあるためだ。単純な入力ミスもあり得る。
     照会は各地の社会保険事務所で受け付けているが、その際には年金手帳や年金証書など本人確認が
    できるものが要る。社保庁のホームページ経由でも記録を確認できる。
     保険料を払っていたのに加算されていない空白期間が見つかった場合、年金手帳や保険料納付の際
    の領収書などを提出すれば記録は訂正される。手元に領収書が残っていなくても、預金通帳や企業の
    在籍記録など納付状況をうかがえる資料があれば、社保庁が審査して対応する。

    以上二月十七日(土曜日)五面

    まだ、社会保険庁の膨大な不祥事の記録があるのですが、ここに書くのには限界があるので、wikiに暇ができたらまとめておきます。
  • id:adlib
     厚労省事務次官・辻 哲夫「5000万件の解明は1年後から始まる」
    ── 《クローズアップ現代 20070607(木)19:30~19:58 NHK》
    “宙に浮いた年金記録”どうする5000万件

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