”財務”と”会計”の違いがわかりません。経理や簿記の知識がない人にもわかるように教えてください。
財務は会社の資金繰りや支払いを主に行い、会計は企業の
各種取引を記録する部署。また出納(現金の出し入れ)も行う。
財務は経理とも言うことが多い。
財務はどちらかというと企画的な要素が大きく、会計は日々の
ルーチンワーク的要素が大きい。
財務部門では、
③資金繰り(給料や材料仕入れの支払いができるように管理する)
④予算管理(年間経費の資金計画の管理)
④資金調達(銀行や株式を発行して資金を調達する)
をおもに行います。
会計部門などは、
①経理業務(会社の決算書を作るための伝票を作る)
②税務申告(利益が出た場合に国税・地方税の確定・納税する)
を主に行います。
つまり会計部門は会社から出金する経費の担当部門で
財務部門は会社に資金を集める、管理する担当部門だと
考えればよいと思います。
ありがとうございます。
ほとんど同じように使っていますので、あまり区別することはないのですが、区別すると以下のようになります。
「財務」 とは、経理、税務、資金繰り、予算、資金調達、各種の効 率化等を含む包括的な概念です。いくら儲かった/損したではなく、いくらお金(またはお金に換算できるもの)があり、今後どのように調達(運用)していくかも考えます。
「会計」とは、いくら儲かった/損したかを計算することです。あくまで「結果の管理」です。
財務部は良くありますが、会計部というのは私は聞いたことがありません。やはり将来を考えて行動するという意味が含まれることから財務部の方が良いのでしょうね。
簡単でわかりやすい説明ありがとうございます。
会社はどこからかお金を持ってきてそれで仕事をします。するとお金が余ったり足りなくなったりする。会社がどこからどうやってお金を持ってきて、余りや不足を社外と上手くマネージするのが財務です。仕事を実行するにあたってこれをお金の面から記録し評価し社内外に説明するのが経理です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。