アメリカに移転は知りませんが、東南アジア系に流れているという話は私も聞きました。
ベトナムとか、タイの人の方がわりと素直で丁寧な仕事をするという話も聞きました。
すみません聞いた話で。
私もなぜアメリカなのか疑問なんですが、アメリカも結構多いと書かれていました。
どこの記事かわかりませんが、ガセネタでしょう。
多少物価が上がることはあるでしょうが、日本並みになって企業が移転というのはあり得ません。
日本で販売してる製品の多くも中国で生産してるのですから、日本の製品の値段も高騰してるはずです。というより、日本と物価が同じなら中国で生産する意味も無くなります。
一部地域で人件費があがり、ベトナムやタイに進出するところも増えているのは事実だと思いますが、それはほんのわずかな規模での話でしょう。
確かにそうだ、、、とは思うのですが、どうもひっかかる記事(特集)だったので、、、ちなみに、ソースは、SAPIO 6/13号です。否定的な意見も募集します。
アメリカへの進出は物価云々よりも
>中国の南京汽車社が製造進出するなど、製造業のアメリカへの進出が急増しています。
という流れがあるようです。
理由として、
>一つ目のポイントはアメリカは最大の顧客がいる市場であり、世界市場の凝縮(世界需要・仕様を把握できる)の場だという点です。次に豊富なR&Dや人的なリソースの存在。さらに、技術系の人材や研究リソースを豊富に有するテキサスA&M大学の地元で、継続的なノウハウを享受することが可能なことや組付け・部分加工などについてもますます中国系大学教授の親族や関係者を柔軟に採用することでより高い知的レベルの労働力の確保が可能なことも理由の一つです。
とあります。
海外への進出が多い事象だけをとらえて記事にはしたもののベトナムやタイへの進出とは理由が異なるのではないでしょうか。アメリカへ進出できる位中国の企業も発展してきた、というとらえ方でよいのではないでしょうか。
http://www.dreamgate.gr.jp/fastnavi/america/serial/2006111001/
なるほど、ハイテク産業は人材さがしに、、、というパターンですね。
http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/backnumbers/index2.html
日経ビジネスでも中国での人件費のコスト増加に関しては同様の記事が出ていますね。
大卒の30代マネージャークラスで700万で日本とそんなに変わらなくなっていて、中国での企業維持は難しいという話でしたが。
アメリカ移転は未来のさらなる元切上対策なのかな?ドル信仰は中国ほど強いですからね。中国国内に事業所があると一旦元に換えさせられちゃいますしね。
をを!
ベトナムが勤勉という表現に、ちよっとひっかかりますね。1年以上たっても、まともに立ち上がっていない工場を知っているので、、、
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/noeinjp01/noeinjp01....
@ITの特集記事「日本人ITエンジニアはいなくなる?」という連載でいろいろとかかれています。
自分の経験からすると中国人というか上海のソフトウェア企業でしたが現地で仕事をさせるとコンパイルさえ通らないようなソースコードを平気で納入してくるようなお粗末な仕事ぶりでした。
何とかコンパイルが通るようになっても仕様とは全く違う動作をするなど日本でやった方が速いということがしばしばありました。
ただ、中国人を日本に連れてきて仕事をさせると一人一人の能力は非常に高くプロジェクトに大きな貢献をしてくれたと思います。
まあ、日本に常駐させるとなると日本人と同レベルの賃金が必要になってきますのでよほどの理由がない限り採用しづらいかなとおもいます。
貴重なご意見ありがとうございます。この手の話大歓迎
上海では物価の上昇がはげしく、生活コストは日本並みになってきているそうですよ。留学してる友人が言ってました。
また、中流以上の人の間では学歴信仰があり、中国は大学生数が爆発してます。
学校足りません。大学生数は1998年は108万人、2002年は268万人。
4年で168万人大学生が増えているのですよ。今は一千万人超えてるのではと
言われています。こんな状態なので、まともな大学なのかどうかも怪しいですし、
急に大学卒が増えているせいで、就職口の増加が追いつかず、
今年になって突然、大学生の新卒就職が50パーセント切りました。
都市部の白襟人材が余っちゃってるのですよ。非常にまずいです。
ブルーカラーだと悲惨な待遇。かといって大学行って、高い学費を払い、
卒業でたとしても就職口が無い。悲惨です。
中国社会は、あちこちでこんなガタがではじめてます。やばいです。
それに加え、共産党幹部の都合で、税金やら、公共インフラの使用条件等、
勝手に変更されたりしまくるので、日本から進出した、中小の工場は皆
振り回されてしまいます。(チャイナリスクという言葉ができたくらいです)
そのあたりのリスク、利益とコストのバランスを考えると、
多少人件費が高くても、社会が安定した国を選ぼう、という選択になるのも自然な事、ということだと思います。
Yahoo! JAPANURLはダミーです。
中国で安いものは国際的に流通できないものです。例えば危険な野菜、川魚、とか。コーヒーとか海魚などは国際価格なので逆に割高なことも多い。
そういった物価の二重性は賃金にも存在し、例えば農民の境遇と、上海北京広州などの沿岸都市のホワイトカラーの格差はすごいものがあります。
最近は工場労働者の賃金も上がっているので、労働の質、ロジスティックコストやカントリーリスクを考えると低コストとは云いにくくなっていますね。
もちろん、業種によります。http://q.hatena.ne.jp/1180190040
ありがとうございます。(1ポイント贈呈)