今日を楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?
いつもの時間を素敵に変える魔法のサプリがあったら…。“リブ・ラブ・サプリ”とは、いうならば日々のプチハッピー。
季節、食、洋服、健康やリラックス、雑貨・インテリア、家事、日本や外国の文化、おまじない…。などなど。家ですることならなんでもOK!
読んでるだけで楽しい♪思わず試したくなっちゃうおすすめサプリを教えて!
#025 THEME:「器を楽しむ」「民間療法」「お帰りのひとコマ」
上のテーマ以外のことでも何でもOKです。思いついたこと何でもご投稿下さい!
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070530
※今回の「いわし」ご投稿は6月4日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
ダンナの母がお茶の先生だけあって、初釜などには懐石料理の席をもうけていたのを小さい時から見てきただけあって、ダンナは器にもうるさいです。
イエでみんなをよんで居酒屋鎧を開くときは、料理を盛る器の色に気を使います。色によって料理がもっとおいしく見えるんです。
「和食に黒の器が多いのは、素材を際立たせるため」とダンナはいいます。
椀の内側が黒というのもそういうわけなんですね。
色によって食欲が増したり、食欲が減退したりするって本当にあります。
居酒屋鎧を開いたとき、大将(ダンナ)がいろんな色のお皿に同じ料理(そのときはカレー)を盛って、実験を行ってみました。
黒、青、黄、白のお皿を用意したのですが、
一番おいしくなさそうだったのが、黄色、その次に青色でした。
一番はやはり白。これは定番ですけど。
黒や白はやはり、素材を際立たせます。
逆に料理と同系色のものを選ぶとあまりおいしく見えません。
料理の中身がなんであれ、色覚というものはおそろしいもので、器の色によって、味が濃く見えたり、薄く見えたりするそうです。そしてそれを味覚として感じてしまうということなのだそうです。
黒い色は、際立たせる=立体的に見えるのでよいですが、こればかりだと冷たい感じ・暗い感じになります。
そこで、ダンナは大葉などを加えてやわらかい感じにしあげたりします。
あと陶器にある模様も捨てがたいです。
いろんな模様があるので、どういう料理にはどういう模様がおいしく見えるのか?などは通常の夕飯などでいろいろ実験してみて、鎧のときには一番おいしいと思える柄の器を出してみたりしています。
おもてなしをする場合は、やはりおいしく感じてもらいたいものです。
ごくたまに、大将の器教室も開かれたりしますw
幸いうちの近くはやきもの産地が多く、陶器祭りが頻繁におこなわれているので、じっくりと吟味してお気に入りの器を買ってきます。
増えていくのが悩みのタネですけど・・。