知り合いの中小企業のシステム構築を手伝うことになったのですが、機材の購入元の手続きの関係と、私のほうで作業してから持ち込むものがある関係で、最初は私の個人名で購入する必要のあるものがいくつかあります。
本件、個人的な付き合いでやるので私はまったく利益はありませんし、これで商売しているわけでもないのですが、会社としては当然領収書が必要ですので、私名義で購入した物の私宛て領収書分の額を、きちんと税務申告できる正式なものとして私から発行してあげなければならないのですが、どうすればよいでしょうか。
そこそこの額なので、文具店で売ってるあの安っぽい領収書で大丈夫なのか?と思います。
>会社としては当然領収書が必要ですので、私名義で購入した物の私宛て領収書~
このような場合は、個人名の領収書ではなく、会社名の領収書を出してもらい、その領収書と引き換えに会社から代金を受け取るというのが、一番楽です。(領収書を自分で買う必要も無いです。)
また、既に購入してしまっているのであれば、安っぽい領収書でも大丈夫ですが、会社には、あなた宛の領収書の写しを添付しておいた方が良いでしょう。
値段相応の収入印紙が貼ってあって、名前とお品書きがされてあれば安っぽい領収書でも問題ありません。
極端な話、ただの白い紙に書いても領収書は成立しますので大丈夫です。
とりあえず↓にある件も考慮して、それっぽく発行してみます。
私も#a1のkappagoldさんと同様発注先に怒鳴り込んででも中小企業宛の領収書を発行先に出させます。この前も他の部署の予算で支払う予定なのにわざわざ私の名前を請求書に書いてきた会社があったので速攻で再発行させたばかりです。送り先は私にさせましたが。
仕事の上でそんなことを言ってくる会社があれば、「出せないというのならオマエのところは個人宛の飲み屋の領収書を処理しているのか?あんたは中元や歳暮の領収書を相手に届けるのか?」と問い質し、できないなら返品をするだけです。そしてそこからは二度と購入しません。一旦受け取った領収書も返却しますが。
届け先と請求先や入金元が違うのはよくある話です。できないと言い切るのは経理か営業が怠慢しているだけです。
企業間の取引なら当たり前の話です。逆にkodomono-omochaさんが発行した領収書が税務署の査察で目に止まったらどうなると思いますか。普通ならkodomono-omochaさんを調べに来ますよ。その会社とどのような関係であろうとも一般的には仕入れた物品にいくらか上乗せする方が常識ですし、物を仕入れるのはそれなりの業者からですから。それか中小企業が偽の領収書を発行していると疑われるだけです。
どちらにしても、いい結果は招きません。
どうしてもおやりになりたければ、物品代金一時立替払いに関する覚書とでも題した文書を作成してください。この場合基本契約になるでしょうから、印紙は4,000円です。
そういわれても・・・。
小売店で購入して領収書を書いてくださいというのではなく、発売元から納品先名(私)で印刷されたやつが納品書と一緒に付いてきちゃうんで、領収書のあて先を変更するのは無理です。