苦情的な点は実話を中心に、
(じゃないとまた規約違反とか書く人が居そうだし)
教えて下さい。
例えば、どこそこはなかなか降りずに困った、とか、
××保険はこういう場合は例外となっているので気をつけた方がいいとか、
降りる時期の問題や、経営上の問題など、
単にパンフレットだけからは読み取りにくい情報があったらよろしくお願いします。
生命保険や医療保険のパンフレットやHPはわかりにくいのですが、注意する点は主に2つあると思います。①保障の期間と払い込み期間。保障期間は長くなるほど保険料が高くなっていき、払い込み期間は保障期間に対して短くなればなるほど、保険料は高くなる設定です。例えば一生涯保障ですと、10年更新型の保険より保険料は高くなりますし、一生涯保障ですと、60歳までの支払いに比べると一生涯支払いが保険料は安くなってます。つまり、条件が良いほど保険料は高くなっているわけです。TVのコマーシャル等を見ていると、保険料が安い!!と流れている場合には、10年更新型(10年ごとに保険料が高くなる)ものが多いですし、保障は一生涯です!!と言っているものは保険料が情報として流れていない場合が多くなってます。次に②保障の内容、保障の内容は様々で各社メリットデメリットがありますが、ここで取り上げたいのは、継続入院日数です。入院日数のしばりには通算と継続があります。通算は1000日とか無制限とか長期保障をイメージさせるものが多いのですが、あまり意味がないんです。といいますのはその前に継続日数という縛りがあり、給付が打ち切られるからです。継続日数は各社様々ですが、40日・60日・120日・180日・360日・730日・1000日などがああります、当然長期になればなるほど保険料は高くなるわけです。
現在は短期入院が多いので、継続長期保障は必要ないと考えている方も多いのですが、入退院を繰り返した場合でも、この継続の縛りが適用になる場合があります。保険加入時にもらう約款に記載されているのは、退院の日から181日経過後に開始した入院に関しては、同様の病気(関連性のある病気と考えるべきです)の場合でも別の病気と考えるとあります。つまり、40日型に加入している方が、30日入院後退院して、一ヵ月後再度、同様の病気で30日入院したとすると、後の入院の20日分は支払われないということになります。この点は大きい病気をした際には、影響がでます。そこで、長期入院が考えられる成人病等に関しては、120日継続保障で、その他の保障は40日とか60日の継続とする保険が発売されています。損保ジャパンひまわり生命・アリコジャパン等があつかっている医療保険です。このようなものも検討してみるといいのではないでしょうか?
また、医療保険には手術特約が付加されていて、手術の種類に応じて給付金を受けられることが多いのですが、手術は支払い対象とそうでないものがあります。また、近年多くなってきてます、『レーシック(近視矯正手術)』などは一部の保険会社が支払い対象外としているケースがありますので、確認が必要です。入院は基本的に治療を目的としている入院は支払い対象となりますが、がん保険等で治療を目的としない、痛みをとるだけの、ホスピス等に入院した場合の保障も確認されるといいでしょう。
医療保険は実際支払いを受ける際のこと、具体的な病気を想定して、給付金額を計算してみるとわかりやすいのではないでしょうか?
生命保険では加入時に保険に入る人の健康状態を審査しますが、その際、自分の健康状態について正しく伝えないといけません(これを「告知義務」と言います)。これを怠ると後で保険金を請求する際に「告知義務違反」となり、保険金が支払われません。
ただし、加入から2年以上経過すると告知義務違反に問えませんので、病気を隠して医療保険などに加入した場合には、隠した病気で入院しても2年間は大人しくしておくと良いです。
へえ、そんなのがあるんですか。
知ってるといつか使えそうですね。
保険選びの落とし穴
http://insurance.yahoo.co.jp/life/info/select_02.html
基本中の基本のみになりますが、ここのページに、保険選びの注意項目がまとめてあります。
ここは既に見ておりました。
ありがとうございます。
自分で調べるのは、生命保険会社も多数あるので、
どうしても難しいかと思いますよ。
下記のようなサイトで一度、プロのFPに相談してみるのもいいかもしれません。
ちなみに、相談サイトもたくさんあるみたいなのですが、
基本的には特定の保険会社に属していないほうが
色々な会社の中から案内してくれるので、いいみたいですよ。
生命保険契約ナビ
うーん、僕はプロってのは利害があってやってる人たちだから、基本的には信用して無いんだけど……
(でも、検討してみます)
生命保険や医療保険のパンフレットやHPはわかりにくいのですが、注意する点は主に2つあると思います。①保障の期間と払い込み期間。保障期間は長くなるほど保険料が高くなっていき、払い込み期間は保障期間に対して短くなればなるほど、保険料は高くなる設定です。例えば一生涯保障ですと、10年更新型の保険より保険料は高くなりますし、一生涯保障ですと、60歳までの支払いに比べると一生涯支払いが保険料は安くなってます。つまり、条件が良いほど保険料は高くなっているわけです。TVのコマーシャル等を見ていると、保険料が安い!!と流れている場合には、10年更新型(10年ごとに保険料が高くなる)ものが多いですし、保障は一生涯です!!と言っているものは保険料が情報として流れていない場合が多くなってます。次に②保障の内容、保障の内容は様々で各社メリットデメリットがありますが、ここで取り上げたいのは、継続入院日数です。入院日数のしばりには通算と継続があります。通算は1000日とか無制限とか長期保障をイメージさせるものが多いのですが、あまり意味がないんです。といいますのはその前に継続日数という縛りがあり、給付が打ち切られるからです。継続日数は各社様々ですが、40日・60日・120日・180日・360日・730日・1000日などがああります、当然長期になればなるほど保険料は高くなるわけです。
現在は短期入院が多いので、継続長期保障は必要ないと考えている方も多いのですが、入退院を繰り返した場合でも、この継続の縛りが適用になる場合があります。保険加入時にもらう約款に記載されているのは、退院の日から181日経過後に開始した入院に関しては、同様の病気(関連性のある病気と考えるべきです)の場合でも別の病気と考えるとあります。つまり、40日型に加入している方が、30日入院後退院して、一ヵ月後再度、同様の病気で30日入院したとすると、後の入院の20日分は支払われないということになります。この点は大きい病気をした際には、影響がでます。そこで、長期入院が考えられる成人病等に関しては、120日継続保障で、その他の保障は40日とか60日の継続とする保険が発売されています。損保ジャパンひまわり生命・アリコジャパン等があつかっている医療保険です。このようなものも検討してみるといいのではないでしょうか?
また、医療保険には手術特約が付加されていて、手術の種類に応じて給付金を受けられることが多いのですが、手術は支払い対象とそうでないものがあります。また、近年多くなってきてます、『レーシック(近視矯正手術)』などは一部の保険会社が支払い対象外としているケースがありますので、確認が必要です。入院は基本的に治療を目的としている入院は支払い対象となりますが、がん保険等で治療を目的としない、痛みをとるだけの、ホスピス等に入院した場合の保障も確認されるといいでしょう。
医療保険は実際支払いを受ける際のこと、具体的な病気を想定して、給付金額を計算してみるとわかりやすいのではないでしょうか?
ありがとうございます。凄く参考になりました。
うちの親は、全く保険に入らず(勤務先の団体保険にさえ)、
それでも、幸か不幸か、定年過ぎまで入院一つ無く過ごせてしまっていて、
保険に対しては無知だし、そもそもかなり否定派なんですよね……
(僕もその風潮の下で育っちゃったから、保険にお金をかけたくはないというのは根本にあって…)
ありがとうございます。凄く参考になりました。
うちの親は、全く保険に入らず(勤務先の団体保険にさえ)、
それでも、幸か不幸か、定年過ぎまで入院一つ無く過ごせてしまっていて、
保険に対しては無知だし、そもそもかなり否定派なんですよね……
(僕もその風潮の下で育っちゃったから、保険にお金をかけたくはないというのは根本にあって…)