祖父が事業をしていたときに某大手生命保険に加入。主契約の内容が 災害死亡(疾病)保険、死亡(疾病)保険、終身保険・です。業績がいいときは配当もあると加入をすすめられたそうですが、加入期間中一度も配当はありませんでした・・・
3年前 祖父が脳卒中で倒れて、認知症も併発。在宅介護のお手伝いをしていて、祖母から相談されました。治療費の一部でもでないか?と調べてみましたら、高度傷害保険を請求でることになりました。(まだ請求していませんが。。。)請求に際して、会社からの書面に 了解事項として、高度障害保険金のお支払いにより、本契約は消滅します。と書いてありました。
高度障害。。。の方を払ってもらうと あてにしていたお葬式代はもうでません。。。って なんとなく変な感じがしています。
会社に 終身保険が消滅しないように働きかける何かいい方法とか、個人でできる対応がありましたら、教えてください。どうぞ、よろしくお願いします。
生命保険の普通死亡(基本部分)は死亡・高度障害保険金がはらわれる仕組みになっています。いずれか一方しか給付は受けられません。つまり消滅しない方法はありません。本来死亡時に支払うものを高度障害状態という症状がかなり重たい状態に対して死亡に準じて払うという仕組みになっています。
また請求しても診断書の内容によっては対象にならないことも多く事前によく相談してから請求した方がいいと思います。
契約書の内容を見て、そのような文章が入っていれば、どうにもならないです。
もし、契約書の内容にその文章が入っていなければ、手立てはあると思います。
ただし、多くの保険契約では2重の支払いはしないということが明記されているので、なかなか難しいと思います。保険会社は利益を上げるためにやっているので・・・。
回答ありがとうございました。
2重の支払いになるんですね。保険をかけた当時は いざという時の安心のため・・でその後今まで 元気に過ごしてきたので、まぁ仕方ないかもしれませんね。
以前まではそんなものでした。
しかしそういうのが問題になり、去年保険法が改正されて保険屋は加入時にすべて説明する義務を負うようになりました。
だからそれ以前に加入した場合はそういうことがよくあります。
こういうケースを避けるためには一度解約し、再加入して説明をしてもらうのが対策になると思います。
回答ありがとうございました。
満期後、毎年配当がある・・・と言われていたのに、一度もなかった!というのが残念ですが、
現在の状況では、解約・再加入は難しいので、高度障害請求で、すすめたいと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
早速の回答ありがとうございました。
祖母に教えていただいたHPをプリントアウトして説明してあげたいと思います。