小さい病院で院長の女医が直接診察します。
診察の結果、パニック障害と診断され、薬を飲むしか方法が無い・・と言われました。
しかし、人格障害の症状がでていて、そのカウンセリングをして欲しいことを告げると、
「人格障害はもっと症状が激しい」
「今話した限り人格障害はではない」
で、私が
「一回の診察でわかるものなんですか?」
と聞くと
「だいたいわかります。」
と、ちょっとムキニなっていました。
境界性人格障害とか演技性人格障害は判断に時間がかかると思うのですが、
こういうのも医者のカウンセリング術ですか?
このまま通院しても大丈夫でしょうか?
配偶者の方への説得、さぞかしご苦労されたのではないかと思います。
にもかかわらず、その医師は、
一回話しただけで、わかるほど人格障害は単純でないことを理解していないということだけで充分問題ですね。
うつ病ですら、仮面うつ病に代表されるように、初めて会ったヒトが会話した程度では、表面的には健常としか見えないケースも多々あるわけですから。
「今、話した限りでは人格障害でない」ってことは、次に診察したら「やっぱり、XX性人格障害でした、、、」なんて平気で、言う医師なのかもしれません。
藪医者と人格障害の患者の組合せは、患者さんの方が、「二度と医者には行きたくない」と、これまで以上にかたくなになってしまい、治療継続を困難にする結果を招く場合があります。
「病院と美容院はヒトで選べ」と申しますので、私がご質問者の立場であれば、「まとも」な医師がいる病院に即、変更すると思います。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070522/11354
医師たちの誤診断は日常茶飯事?
という記事です。
病気の判断は なかなか難しいものなので、何人かの医者に診てもらったほうがいいかもしれません。
基本的に、医者の場合薬での治療(症状を抑えるのがメイン)が中心です。カウンセリングを希望するならカウンセラーを探してそちらに行くのがよいと思います。
(保険はききません。)
また、診断に関しては、最近はセカンドオピニオンの重要性が認識されてきているので、違う病院でも診てもらうのが良いと思います。(同じ診断なら、安心して通院できるでしょうし、違う診断ならご自分の良いと思う方に通院すればよいでしょう。)
http://www.e-chiken.com/shikkan/kounen.htm
女性はホルモンのバランスが崩れると更年期障害が起こるようです。鬱や異常に見える行動も起こすこともあります。まず婦人科に相談されてはいかがでしょうか。特に40歳から55歳は要注意です。
先日 TVで認知症のこと やってました
兆候の例として
医者が 大丈夫だと 言っても
否定的な 意見を 言うそうです
もっと ちゃんと検査して欲しい
この医者は ウソついてる
ayapin2さんの方が 心配ですけど
有名な 大きい病院の 男性医師に 診てもらうとか
いい先生探し するしか ないですね
精神病については明確なデータとして診断することが出来ない病気ですので、医者によって必ず差が出てきます。
診断に納得がいかないことはよくあることですので、一つの病院だけではなくたくさんの病院をあたってみてください。
演技性人格障害のみが治療対象になることはまずない(本人が通院の必要性を感じないため)ので、診断には時間がかかりますが、境界性人格障害については、1回で(10分くらいで)だいたいわかります。
また、精神科医は基本的にはカウンセリングを行いません。
カウンセリングを行うためには、本人が自分の抱えている問題を言葉で話す能力があることが重要なので、本人に治療意欲がなかったり問題を認識していなかったりという場合には、関係を成立させるのは難しいでしょう。
精神科医の先生のサイトです。ご一読をお勧めします。
ayapin2様も、多少なりとも人格障害について勉強されているからこそ、こうした疑問や不安があるのだとお察しします。
ただ、納得のいく説明が得られなかったからと言って、その先生の診断が誤っていないか、治療方針が正しいのかどうか、このような場で意見を求めてられては、余計に混乱されてしまうのでは、と思います。
残念ながら、必ずしも貴方の不安を取り除いてくれるような口達者な先生が、「良い医者」とは限らないのかもしれません。上記サイトの、自律神経失調症>書斎>「あなたが本物の患者なら」という記事に、その辺りのことが書いてあります。
また、医師は患者への影響等を考えて、正しい診断名を口にしないケースもあるようです。もし納得がいかないのであれば、お一人で行ってみて、なぜパニック障害という診断なのか、なぜカウンセリングではなく薬による治療なのか、今一度確認されてはどうでしょうか。少なくともこの場で解決されようとするよりは良いのではないかと思います。
別質問では、配偶者にどう接するべきか、とも聞いておられますね。こちらも、診察をしてくださった先生に直接聞くのが一番ではないでしょうか。これは間違いなく、実際に本人に会って診察をした専門家にしか答えられないことですし、本人の病状にも大きく影響していく、かなりデリケートな問題でしょう。
質問の趣旨が、本人にとってどう接してあげるのが一番良いのか、ということなら、やはりまずは主治医に聞いてみるべきでしょう。納得の行く答えが得られるかは分かりませんが、先生が自身の診断に不安でもない限り、はっきり答えていただけるのではないでしょうか。
もし、自分が配偶者のせいでおかしくなってしまわない為にはどう接すればよいか、という話なら、また答えは違ってくるのかも知れませんが、どちらにしても、貴方にもご本人にも会っていない一般人の話よりは、主治医の意見の方が有用ではないかと思います。
精神病は、検査結果から明確な診断のつくような病気ではないので、治療過程で不安を感じたり疑問を持つことは当然かも知れません。そもそも、本人が病院に行きたがらなかったり、行っても、ちゃんとした治療も受けないうちから次々と病院を変えてしまう、ということが少なくないようです。これでは治るはずのものも治らないでしょう。
最近はセカンドオピニオンという言葉を良く耳にしますが、精神科に掛かる場合に関して言えば、いったん主治医を決めたら他人の意見など聞かずに、ある程度の期間は信じて治療を続けてみることが重要なようです。このことに関しても、上記サイトでは色々なところで言及されていますので、冷静になって読み進めていただければ、ご納得いただけるのではないかと思います。
それでもセカンドオピニオンを求めたい、病院を変えようか悩んでいる、というような場合なら、同じQ&Aサイトでも医師の意見を聞けるようなサイトの方が、多少は参考になる答えが得られるかと思います。
せっかくご本人が説得に応じて治療を受ける気になってくれたのだから、いらぬドクターショッピングをすることなく、信頼に足る医師の下で治療に専念できるようにと願っております。
医師が誤診する可能性もありますが、患者側が「希望する」診断名と異なるため誤診ではないかと訴える方も多いです。精神科医による「今話した限り人格障害はではない」という判断と、質問者による「配偶者が演技性人格障害です」という判断の、どちらが正しい可能性が高いかというと、前者です。精神科医より正しく診断できる能力を持っているのならば、治療も精神科医にまかせずご自分でされてはどうですか。
もちろん、誤診の可能性もありますので、他の医師の意見を聞くというのは一つの方法です。セカンドオピニオンを希望するなら、紹介状を書いてもらってください。前の病院に無断で他院にかかるのは、セカンドオピニオンではなく、ドクターショッピングです。私が質問者の立場であったのなら、とりあえず現在のメンタルクリニックにしばらく通院させます。薬の反応を見ながら診断を修正するというのは普通のやり方です。それでも改善の兆候が診られないならば、セカンドオピニオンを希望する旨告げて、紹介状を書いてもらうというのはどうですか。
配偶者の方への説得、さぞかしご苦労されたのではないかと思います。
にもかかわらず、その医師は、
一回話しただけで、わかるほど人格障害は単純でないことを理解していないということだけで充分問題ですね。
うつ病ですら、仮面うつ病に代表されるように、初めて会ったヒトが会話した程度では、表面的には健常としか見えないケースも多々あるわけですから。
「今、話した限りでは人格障害でない」ってことは、次に診察したら「やっぱり、XX性人格障害でした、、、」なんて平気で、言う医師なのかもしれません。
藪医者と人格障害の患者の組合せは、患者さんの方が、「二度と医者には行きたくない」と、これまで以上にかたくなになってしまい、治療継続を困難にする結果を招く場合があります。
「病院と美容院はヒトで選べ」と申しますので、私がご質問者の立場であれば、「まとも」な医師がいる病院に即、変更すると思います。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | filinion | 141回 | 132回 | 13回 | 2007-06-15 01:25:08 |
2 | ponchikurin | 3回 | 2回 | 0回 | 2007-06-18 01:39:02 |
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