ちなみに、なぜくすぐったくなるかとかいう脳内メカニズムとかは既に調べたので必要ありません。
http://blog.livedoor.jp/chirooffice1/archives/50776755.html
↑「くすぐったがりを治す」とググッた結果です。
くすぐらずに、てのひらとかで触られるのはどうなのでしょうか。
自分の体験ではなく、まったくの想像ですが、
「くすぐったくない状態」から少しずつ、時間をかけて「くすぐったい」へ行ったり、また戻ったりしてやるとどうでしょうか。
そのうち「くすぐったさ」の境界が動いていきそうな気がしますが。
仙台の開業医だった橋本敬三先生がまとめた操体という養生技術には「擽り療法」というのがあります。文字通り赤ちゃんの脇腹を擽っているといろいろな症状が消えていくという物です。以下の本に絵入りでのっています。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%87%E7%97%85%E3%82%92%E6%B2%BB%E3%...
現在では、大人でも擽り療法が良く効く方が結構居ます。大人の場合には、うつ伏せで背中や脇を行うことが多いです。暫く擽っているとだんだんくすぐったくなくなってきます。擽り方は少しくすぐったい位の程度で続けます。ですから、定期的にパートナーに擽ってもらうのが良いと思います。
くすぐったがって逃げるような無意識の動作は体の歪みを整えると橋本敬三先生はいっていて、砂利道を裸足で歩ったりも勧めています。寝相の悪いのも良いことだそうです。
そういうわけで、操体などをして体の歪みを減らしていくと、くすぐったさが少なくなるようです。操体に関しては以下のページ内の「操体もくもく」も参照してください。
わたしもくすぐったがり屋で、呼吸困難になりかけたことが何度もあります。
今でも、美容院でのマッサージなんかがくすぐったくて耐えられないので髪を切りに行くのが億劫です。
単純な回答で申し訳ないですが、お風呂で毎日体をゴシゴシ洗うのはどうでしょう?
ふだん刺激の無い場所がくすぐりポイントなら、そこの刺激受容の閾値を上げれば良いと思います。
もうひとつ実体験としては、お風呂ではなくシャワーにしてからくすぐったがり度が減ったと思います。私は20分ほど浴びています。
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