一般廃棄物と産業廃棄物それぞれの不法投棄により、

海では、よくカメなどプランクトン食の生物が食べてしまうなどが知られていますが、ほかにも水産資源など生物へのダメージや漁業者への影響など、下記サイトのような被害があります。

http://www.jean.jp/matter.html

また、大規模な例では瀬戸内海の豊島が有名ですね。ここでは暴力団まがいの人たちによって、有害物質などまで登記されていたそうです。

http://www.wagamachigenki.jp/csrepo/csrepo02.html

おそらく、こういったものがどの程度実害があるのかという点が質問者の最も興味のあるところではないかと勝手に思っていますが、海の例にある直接的な例以外で、特に化学物質などは短期間や単一の基準で評価することはむつかしくなかなか具体的な情報が無いのではないでしょうか。（毒物の安全性とか健康基準とか一概に決めるのは一般的に難しいですし）

その一例としてチェルノブイリの自然が再生している例が挙げられます、これもどの程度なのか眉唾ものではありますが、

http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=07/06/09/0610215&f...

http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/plutonium/rokkasho/

とんでもない最悪の廃棄物です。

とても深刻な問題です。