抵抗値が0Ωでないことは、これでいいと思っていますが、抵抗値はいくつより低ければ問題ない(導通試験合格)という基準はあるのでしょうか?。
また、一般的な導通試験の抵抗値基準が述べられているものがあれば、教えていただきたくお願い致します。
電気抵抗は、ケーブルの長さに比例し、断面積に反比例します。
また、材質によっても抵抗値は変わってきます。
一般的な規格(JIS規格など)はないように思います。
その抵抗値が問題かどうかは、使用目的によっても変わってくることなので、どのように使うかによって規格を定める必要があると思います。
例えば、ボールの大きさに規格はあるのか?といわれても、
野球に使うボールか、ボーリングのボールか、卓球の球か分からなければ、どういった値が適当か答えられませんね。
そういった感じだと思います。
LAN ケーブルのことをさしているのだと思いますが、ケーブルのカテゴリによっても、電気特性は変わってきます。
下記のサイトなどは参考になるでしょうか。
http://www.blackbox.co.jp/tech/150229.html
http://www.wing-sol.com/cable/cable_advantage.html
また、ケーブルは単なる電気抵抗だけでなく、通信周波数における減衰率や対ノイズ特性、インピーダンスなどさまざまな特性があるので、その点も考慮する必要があります。
今回の例に関して、LANのUTPケーブルのようなものであれば、導体抵抗に関しては問題ないレベルかと思います。
質問がおかしかったでしょうか。
参考になりました。ありがとうございました。