効率だけで言えばそうです。
失敗しまくりながら突き進んでいくほうが早いです。
しかし失敗によっていろいろ失うものも多いですので、安全に生きるのを望むか、出世だけを望むか、人によるということです。
なにかと心配することにより、自然に、心配して想定したような事が起こらないように行動するようになりますから、その結果として「何も起こらなかった」という事のほうが多いかと思うので無駄になるというのとは少し違うかと思うんですけど、注意深くありすぎて冒険が出来ないようではクリエイティブな仕事は出来ないかと思います。何事もほどほどにというのが一番ではないでしょうか。
可能性の低いことを考えすぎるのはもちろん徒労に終わることが多いですが,しっかりと考えるべきか否かというのは重要度によって変わってきます.重要度が低くかつ発生確率の低いことに力を使っても無駄ですし,その逆のケースにはしっかりとリスクについて考慮しておくべきだと思います.
「心配」というより「想定」することは必要だと思います。
様々な起こりうる可能性を想定して、実際に起こった場合にあたふたしないように、最低限の準備と心構えをしておくことは、むしろ効率良く仕事を進めるために必要だと思います。
ただ何事も程度の問題で、必要以上に心配しすぎて、起こる可能性の低い事に対してまで周到な準備をしすぎるのは、効率の妨げになります。
「とりあえず何も考えずにやってみて、何か事が起こったらその時に対処すればいい」という考え方もありますが、これは周りの人間にとても迷惑をかける場合が多いです。
http://q.hatena.ne.jp/1184268330(ダミーです。)
アメリカの言葉でExpect the best, and prepare the worst.
というのがあります。(正確には違う言い方かも知れませんが)『最良の結果を望み、最悪の結果に備える』という意味ですが。その意味では最悪の結果を心配するのではなく、最悪の結果に対応できるよう準備しておくことは大切だと考えます。
大きくは、心配のしすぎは仕事の効率を低下させます。
しかし、それも程度問題です。
いろいろ悩んで考えることによって、新たなアイデアが出てくることもあります。
特に研究・開発の仕事では、考えることは重要です。
最後に、仕事に完璧を求めるとつらくなります。
80点から90点の仕事をするつもりくらいがいいと思います。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | ichthyostega | 205回 | 185回 | 22回 | 2007-07-18 16:36:43 |
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