具体的な対策を考えるでもなく、悪い結果だけについて考える事。また、それを現実的でない方法で避ける事ができないかと夢想する事。
ちなみに私は、ペーパードライバーなのに、自分で運転して出かけなくてはいけなくなった事についてくよくよ悩んでいます。上司に代わってもらう方法が見つからないかと、まさに無駄に考えています。
1.書かないで考えること。だいたい同じところをループします。
2.できない理由を考えること。できる方法や前提条件の見直しをしたほうがマシです。
3.失敗のいいわけ。改善案やリカバリ案を考えたほうがマシ。
不要なもの:評論
客観的分析は必要だけれども、それはあくまで自分の問題として考えた上でのものである必要がある。他人事のように評論することは不要。
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例1.仕事してるフリをしようとする。
頭の中はおなか減ったなぁ、お昼休みまだかなぁ
例2.何も考えてないのに眉間にしわを寄せてみる。
渋い俺を演出中
例3.「こんなもんが本当に効くのか?」と疑り深い目をしてみる。
疑っては見たものの検証しようという思考が働いていない。
疑ってそれでおしまいという状態。
以上は思考してないことに等しいと思います。
オフィスでは例1.例2.ばかり目立ちます。
例3はまだいいほうです。
心配したり疑問に思うのはいいことですが、そこからの思考が続かないのです。
よい思考の例
・年金もらえるのかしら
・年金の管理ができてないのはなぜか
・例えば(と思考をめぐらす)
年金の記録が100%完全に確認できました!
というXDayが来たとする。
その状態が維持出来るか。
次の瞬間から記録が狂い始めるのではないか?
・つまり年金は記録が狂い続けるシステムである。(一応の結果)
・記録のずれを最小にとどめるためにはどうしたらいいか(さらなる展開)
と、いうように思考を展開していくのが思考するということだと思います。
仕事で無駄な思考は「眠い」です。
仕事中に、眠いと思ってしまうと、本当にすぐに眠くなってしまいます。
ですので、仕事中は、出来るだけ眠いといった思考をしないようにしています。眠いという思考をしなければ、眠くなりませんので、不思議なものですよ。
是非お試し下さい。<忙しい時だけ。
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