街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #031 THEME「あなたの子供の頃のイエの思い出」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070723
※今回の「いわし」ご投稿は7月26日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
毎年、夏と冬、おばあちゃんの家に帰省してました。おばあちゃんの家には広い庭があって木もたくさんあって、弟と一緒に木登りをするのが大好きでした。
まだおばあちゃんもその木も元気にしてます!
祖母の家は、ちょうど今頃大きなお祭りがあって夕方神社の馬が、夜には山車や御神輿が通るんですけどその通り沿いがガラス戸の縁側みたいになってて座ってスイカを食べながら見れるすごい特等席だったんです
そのお祭りが大好きで毎年行ってたんですけど最近は行ってません
ああ 行きたいなあ
小さい頃は父の実家である田舎のイエに、年に一度は帰省しました。
千葉の地方にあったイエは木造で、古い木や畳などの混ざった独特の臭いが、玄関に入った時から鼻につきました。
その頃には既に珍しくなっていた玄関の土間や、薪で焚く五右衛門風呂などは、子供心にも新鮮なもので、遥か昔の江戸時代にでも戻ったかのような感じがありました。
イエの周りにはまだ自然が少し残っていて、用水路でカエルを捕ったり、トンボや蝶などの昆虫も採集出来ました。
赤トンボは本当に、夕方になると群れなして飛ぶ事も、そのイエで知りました。
消えていこうとする日本のイエも、思い出の中では今も建っているようです。