複数台のPCでデータの同期をいろいろと検討した結果、いっそのこと「メインデータはUSBメモリ」と割り切って、それぞれのマシンにはUSBメモリのバックアップを残そうかと考えています。

具体的な比較は製品毎によってことなりますのでアバウトに答えますが

・ノートPC用の内蔵HDDを100とするならば

・外付けHDDは半分の50から80

・SDカードやUSBメモリはインタフェースの違いに大きな差は無く20以下

といった具合で考えておけばよろしいでしょう。

外付けHDDを使う際の注意点はケーブルが外れたり、グラグラしないようにしっかりと設置する事です。

動画編集などの巨大ファイルを扱うような場面になれば応答速度が落ちる場合もあるでしょうけど

WordやExcelなどのオフィス系ソフトならば気にはならないと思います。

SDカードやUSBメモリに用いられているフラッシュメモリは

HDDに比べて書き込み速度が格段に劣りますし書き換え可能限界がありますので

WordやExcel、Accessなどといったバカデカイ作業領域を要する

Microsoft系のアプリケーションのデータを入れて内蔵HDDと同じような感覚で使おうとすると

応答速度面だけでなくSDカードやUSBメモリが短命になる可能性が非常に高いです。

作業する際にはマイドキュメントやデスクトップなどにコピーしたものを用いて

作業終了後にSDカードやUSBメモリにコピーして保存するといった方法がよろしいでしょう。

えっと、私はハンディHDDをメイン記憶媒体として使っています。

で、体感的には内蔵HDDと大差ないです。

使用するノートPCが２年くらい前のものだと、外付けHDDの方が早く感じるくらいです。

そこで調べてみたのですが、私の使っているディスクの性能を測定したページがありましたので紹介します。

http://www.myspacehooker.com/proxy/index.php?q=aHR0cDovL3BjLndhd...

ノートだと普通はI/FがUSB2.0なのでこの辺が限界でしょうか。

USBは遅いですね・・・（＾＾；

VISTAで増設メモリの代わりに使用できる機能がつきましたが、実用に耐えるものが手ごろな価格で買えるのはいつになるのか。

私、ＵＳＢは２個壊してます（＾＾；

なので壊れにくい（対衝撃）のＨＤＤを買いました（汗）

それに容量も比較的少ないし、なくし易いし・・・・

よほどアクセスが早くなければメインのデータ保存用としては向いてないと思います。