なんだかガンを飛ばすような目で見てきたり、すれ違い様にぶつかりそうになってもよけなかったり。
「みんな自分に対してだけ、そんなデカイ態度をしてくるのか?」と思うと、さらにイライラが倍増します。
とにかく態度のデカイ人間に頻繁に出会うため、こんな世の中なら、
「礼儀正しく柔和な態度をしていたら負けかな?
」と思うようになり、自分もできるだけ尊大な態度でいられるように努力するようになりました。
というか男が柔和な態度をしていても、
なめられるだけで一般的に何の得もしませんよね?
人と初めて出会って、
・こちらが下手に出ると相手方も恐縮してくる場合
=>仲良くできる。逆に見ると粗末にできない。
・こちらが下手に出ると相手方はつけ上がる場合
=>信頼関係ではなく優劣をまず気にする相手。今後は高圧的に接すると吉。=>大抵はくだらない関係になるので、かかわらないよう自然になっていく。
・こちらが下手に出たり親切っぽい行動をしてもまるで反応がない場合
=>価値観やセンスが自分と違っている場合が多いかな。自分にない新鮮な何かを持っているか(しかし互いにチャンネルが違うので学びにくい)、無理して相手を理解しようとするとほぼ無駄な努力になる。
と私は大概切り分けていますね。もちろん例外もあるし、初対面の人に必ずこんなこと考えているわけでもないですし。
ちなみに、柔和な態度と一口で言っても、親切な態度も、形だけの態度も、相手をバカにしたような柔和な態度もできますよ。
こいつ苦手だな...と思いながらなよなよしていると、相手も感づいていじりたくなってくるものです。
心は読めないといわれますが、人間結構ハートで感じている要素ってあるものです。
本当にまわりの事を考えている人は
人の見た目を気にしないし低姿勢で謙虚だし心に余裕があると思います。
自分に余裕がないから威張り散らすのではないでしょうか。
今ある大手メーカーの社長さん達で大威張りして人をさげすむような行動をする人などみたことがありません。
自分を大きく見せようと威張る前に自分がどうしたいかだと思います。
男性が柔和だからとなめるような人間ほど人を見る目が無いので気にすることないと思います。
ただ必要以上に低姿勢になるといけないので
自分に自信を持つ事ができたらよいのではないかと思います。