市販されている“地図”の作り方を教えて欲しいです。
最近のものは人口衛星の画像を取り込んで、PCで加工して・・・みたいなことになっちゃってるんでしょうか?
もし最近のものがそうだとしたら、一昔前の方法を教えてください。
人工衛星を使わない方法ではどうやって作っているのかということですね。
宜しくお願いします。
以前は、三角測量などで測定していました。
三角点を利用するもので、三角点は、三角測量に用いる経度・緯度・標高の基準となる点のことです。
詳しくは、こちらのサイトなどをお読みになるとわかりやすいかもしれません。
・各地図の内容と作成方法
http://www.env.go.jp/earth/esi/common/contents.html
・MapUtilユーザーズガイド
http://f33.aaa.livedoor.jp/~tmiyan/page015.html
こういったサイトが参考になると思います。
なぁるほど。
じっくり読んでみます。
ありがとうございます。
国土地理院の2万5千分の1地図は、飛行機から空中写真を撮影して作成しています。
その後、現地調査、図化、PCによる編集(昔はペンと墨でかいていたそうですが)の手順です。
http://www.gsi.go.jp/MAPSAKUSEI/25000SAKUSEI/25000sakusei.html
あぁ、空中写真か・・。
普通に考えてそうですね。
ありがとうございます。
http://www.tawatawa.com/chizu1/page014.html
写真測量
http://www.kanal.co.jp/frame/jigyou-annai/2nd/sokuryo_kouku.htm
航空写真測量
カメラの真下以外はゆがむので誤差を無くす作業がいるようです。
ふぬふぬ、ありがとうございます。
とても分かりやすいサイトですね!
一般的な地図では人工衛星よりも飛行機を飛ばす航空測量が多く用いられています。
デジタルへの移行期には、A0版のスキャナなどを用いて紙地図をビットマップイメージに落とし、画面上でビットマップに重ねてベクトルデータを手で書き込んだりしました。
この頃には、ビットマップ地図の建物の内部をクリックするだけで輪郭線を探し出して建物形状のベクトル図形を作成するようなシステムもありました。
今から20年近く前のことです。
今は「元データが紙である」ことがなくなって、使われない技術になりました。
道路や建物形状は上空からのデータで作成できますが、コンビニや学校などのランドマークは地道に人が確認します。
住宅地図では各戸の居住者名が書かれていますが、現地調査によるものだそうです。
(URLはダミーです)
実際に地図を作られていた方ですか?
>一般的な地図では人工衛星よりも飛行機を飛ばす航空測量が多く用いられています。
これは現在のことですか?これも20年くらい前のことですか?
回答ありがとうございます。
あらま、調度いいサイトがあったもんだ!
ありがとうございます。
昔は三角測量で、もっと昔は実際に歩いてその長さを記入しながら作っていました。
http://www.gsi.go.jp/MAPSAKUSEI/25000SAKUSEI/25000sakusei.html
現在では航空写真を利用しています。
現在はやはり航空写真なんですね。
人工衛星より航空写真だったのは予想と違ったのでありがたいです。
ありがとうございます。
ほほぉ。
ありがとうございます。